ゲーム」カテゴリーアーカイブ

The Last of Us Remastered

2013年に発売されたPS3用ゲーム『The Last of Us』をPS4に移植したのが『The Last of Us Remastered』だ。

『The Last of Us』については前々から耳にしてはいたが、今回初めてプレイしてみた。

ゲームの舞台は、人間の脳に寄生して精神と行動を支配する菌類が大発生してパンデミックが起こってしまったアメリカ。菌に感染した人々は理性を失い、正常な人間を襲っては感染を広めていく。いわゆるゾンビパニックみたいなものだ。ゾンビは動く死体だが、このゲームの「感染者」は、菌に侵された生きた人間だ。でも症状が進んだ者は頭がキノコ状に変形して、とても人間とは言えない状態になってしまっている。そんなのがうじゃうじゃうろついているわけで、そんな状況だからアメリカという国は崩壊し、感染を免れた人びとは小規模なコミュニティを作って何とか生き延びている。残念なことに、人々は協力し合っているわけではなく、不足する物資を巡って血みどろの奪い合いをしている。
主人公の中年男ジョエルは、なりゆきでエリーという名の少女をとある施設に送り届ける仕事を請け負う。エリーは菌に対して耐性を持っていて、彼女を調べればワクチンや特効薬が開発できて人類を救えるかもしれない。果たして、ジョエルは荒れ果てて危険だらけのエリアを抜けて、エリーを無事に目的地まで連れて行けるのか……?

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『DEATH STRANDING』が面白い

久々に『艦これ』以外で遊び倒したいと思ったゲームに巡り合えた。

ゲームクリエイター小島秀夫氏が作った『DEATH STRANDING』である。

デス・ストランディングという現象により他者との繋がりが絶たれたアメリカで、プレイヤーは「伝説の配達人」サム・ポーター・ブリッジズとなり、カイラル通信(インターネットのような通信網)によって再び人と人とを繋ぎなおしてアメリカを再建しよう、というのがこのゲームの基本ストーリーである。知らない人はこの説明だけでは何がなんだかわからないと思うが、より大まかに言えば、大災害によってバラバラになった世界を立て直そうということである。

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Detroit: Become Human

未来のデトロイトでは、人間とそっくりの姿をしたアンドロイドが、人間に替わる労働力や、パートナーとして普及していた。しかし、奴隷のような扱いを受け、理不尽な要求を突き付けられたアンドロイドがAIに異常をきたし「変異体」へと変貌。人間に反抗するようになっていった。

というのが『Detroit: Become Human』の基本ストーリー。

このゲームは2018年発売で、いつぞやにYoutubeでこのゲームのPVを観て、「面白そうだな」と思いつつ、「いつか気が向いたら遊んでみたい」程度の気持ちでいたが、今年の消費税増税前にせっかくだから気になるゲームを買っておこうと購入に踏み切ったわけ。

プレイヤーは、アンドロイドの捜査官コナー、家事用アンドロイドのカーラ、反人間レジスタンスのマーカスとなり、複雑に絡み合う三つの物語を進めていく。難しいアクションシーンは無く、基本的にコマンド選択で謎を解いたり、ストーリーを鑑賞していくアドベンチャーゲームだ。選択によってはストーリーが分岐するマルチエンディングになっている。

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A列車で行こう アイキャッチ

[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その4

貨物列車を導入

浜風岬から松風駅付近への資材輸送はトラックで行なってきたが、旗風駅まではちょっと距離があり効率が悪い、それに今後環状線を作るに当たって大量の資材が必要になると思われるので、貨物列車を導入して輸送力の強化を図ることにした。

6両編成のDD51を購入し、浜風岬線の線路を利用して工場から旗風の間を往復させる。既存の電停駅は二両までしか停められないので、貨物専用の駅である操車場も設置。

浜風駅
旗風駅

貨物列車は電車が動いている夜間にのみ運行させるようにダイヤを組んだ。

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A列車で行こう アイキャッチ

[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その3

バスダイヤを改正

当初設定したバス路線は、線路を敷いた後も相変わらずせっせとコミュニティバスが走り続けている。前回書くのを忘れたが、もう一台バスを購入し、住宅や店舗が立ち並ぶ幹線道路を走らせている。朝から晩までひたすら町と工場の間を往復しているのだが、沿線人口が増えて乗降客が増えているにも関わらず、なかなか黒字にならない。

運行状況を詳しく見てみると早朝から午前にかけて乗客が少なく、10人以下で運行していることもしばしば。午前は運行経費のほうが多くて赤字。午後になると乗客が増えて収支はトントンになり、一番多いのは帰宅ラッシュ時間帯17時から20時くらいで、こちらはバスの定員以上の満員状態になることも──もちろんこの時は黒字だ。そしてトータルで赤字になっている。

ならばやることはひとつ──乗客の少ない時間帯を切り捨てる! 始発を朝6時に設定していたのを繰り下げて10時始発に変更。すると利益は僅かだが黒字になった。

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A列車で行こう アイキャッチ

[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その2

鉄道を敷設

前回はコンテナ港より資材を輸出する段取りを整え、それに付随するバス路線を開設した。そこまでに費やしたお金はおよそ500億円。初期資金の300億円では港建設なんてできなかったな……やってよかった株取引(笑)

そして、およそ5か月経過した浜風岬の様子がこちら↓

道路沿いに住宅が建ち始めているものの、まだまだ町と呼ぶには規模が小さい。北側には何故か木が生えて森が出来つつある。これは多分バス停の乗降客が少ないせいだ。詳しい仕様は知らないが、駅やバス停の利用者が少ないと過疎化が進んで周辺が荒れてしまうのだと思う。

それは措いといて、自然発生した住宅の住民を目当てに線路を引き、さらに人を呼び込もうと画策する。

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A列車で行こう アイキャッチ

[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その1

A列車で行こう9のプレイレポート
今回から難易度Dの「海の守り神と山の守り神」をやっていきます。

このマップは隣接する二つの島が舞台で、マップ中央付近に、海の神を祀る神社と山の神を祀る神社が向かい合って建っている。それぞれの神社周辺に小規模な町というか村が付随しており、島の施設や住宅はここに集中している感じ。二島は橋でつながっておらず、住人は船で行き来しているんですかね? とりあえずは、西側の島を「山神島」、東側の島を「海神島」と呼称することにして、二島合わせて「天原島(あまはらしま)」、これから作る鉄道会社を「天原島鉄道」と名付けた。

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A列車で行こう アイキャッチ

A列車で行こう9 Version5.0 FINAL EDITION

「A列車で行こう」は好きなゲームシリーズの一つだ。

最初にプレイしたのはPC98版の「A列車で行こう3」、そのすぐ後ぐらいに「4」が出て、これにガッツリはまってしまった。もともと子供時代には時刻表を眺めつつ空想に耽るくらい電車が好きだったし、それを運行するシステムに興味があった。鉄道会社の経営を通じて、間接的に街を発展させていくスタイルがとても気に入った。

その後もシリーズは続いていくのだけど、「4」ほどシンプルではなく、パソコンの要求スペックが上がったため「5」から「8」は興味を持ちつつもスルー。プレイステーション版もあったので買っては見たものの、こっちはPC版に比べて自由度が低くて、のめり込むことは無かった。

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モンハンプレイ日記トライG その16

『ジャスミンの狩猟日記』パート8
村クエ下位最後のクエストは大海龍ナバルデウスの撃退だ。
全編にわたって水中での狩りになるので酸素補給対策は必須ですぞ。
クエストは、海底洞窟を遊弋するナバルを追撃する前半と、海底遺跡での決戦となる後半に大きく分かれる。動画もそれに合わせて分割して二部構成となっている。
前半から後半へ移行する条件は髭の部位破壊。ナバルの胸にあるふさふさのたてがみのような部位を壊すのだ。だから、前半パートでは多少のダメージ覚悟で執拗に胸を攻撃している。そのせいで高圧ブレスを真正面から食らったりしてますが・・・・(笑)

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モンハンプレイ日記トライG その15

『ジャスミンの狩猟日記』パート7
アグナコトルの狩猟
アグナコトルは火山のマグマ地帯に生息しており、全身に溶岩を纏っている。この溶岩が赤熱しているときは柔らかいが、黒くなると硬化して攻撃が弾かれてしまうのがやっかいだ。ま、地面に潜ったり溶岩流に触れるとまた赤熱化して柔らかくなるけどね。
動画では罠師のスキルを発動して爆弾を多用する「スタイリッシュボマー」をやっているけど、半分くらい爆風回避に失敗している。まだまだ修行が足りんな。

ウラガンキンの狩猟
ウラガンキンを狩る上で最重要なスキルは「耐震」だと思う。これ無しだと顎ハンマーの振動でこちらの行動がキャンセルされまくる。よろめいているところに追撃食らってピンチに陥ることも・・・。あと、顎は硬くて攻撃が弾かれるので、早いうちに爆弾等を用いて部位破壊してしまったほうがいい。破壊に成功すると頭部が弱点に変化するのでなおさらだ。

さて、次回はいよいよ村クエ下位のラスボス「ナバルデウス」に挑戦する。
片手剣で挑むのは初めてなので上手くいくかドキドキだあ(笑)

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