買っちゃった、買っちゃった、OLYMPUS OM-D E-M5
いやあ、これは思っていたよりも小さいね。
PENと並べるとこんな感じになる。
キットレンズが長いのでその部分でボリュームを感じるけどボディだけ比較するとほぼ同じ大きさだ。ペンタプリズム風の出っ張りは液晶ファインダーで、背面の液晶モニターと同様にホワイトバランスや露出補正等の設定を変更すると、それがすぐに反映されて確認できるのが便利だ。
なお、PENの上に乗っているのは、オプチカルビューファインダーというたいそうな名前が付いているただの覗き窓である(笑)
今回は縦位置レリーズ付きのバッテリーグリップも一緒に購入した。これの面白いところは、バッテリーを外してグリップだけ装着が可能なところ。
コンパクトなまま保持しやすくしたいときはこんな感じにするといいだろう。シャッターボタンが二つになってしまうあたり、昔のワインダーやモータードライブを思い起こさせる。
追加バッテリーを着けるとこんな風になる。これでもNikon D300よりも一回り小さい。
E-M5にはフラッシュが内蔵されていないけど、外付けフラッシュが標準で同梱されていた。着けると上の写真のようになる。なんかもう後付け感バリバリですな(笑) 多くの場合、外付けフラッシュは別途電池が必要だけど、これは本体から電源が供給されるようで電池が要らない。
「E-M5」タグアーカイブ
OLYMPUS OM-D E-M5
噂は本当だった。
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/
「OM-D」が「PEN」みたいなブランド名で「E-M5」が型式のようだ。「5」から始まるのは、かつてのOMシリーズがOM-4で終わっていたからなのかもしれない。
外観はペンタプリズム風の液晶ファインダーを備えるなど、まさにOMシリーズにそっくりで、マイクロフォーサーズ機では初となるバッテリーグリップもOMシステムのワインダー(フィルム自動巻き上げ機)のようで、徹底してOMシリーズをリスペクトしている印象。
性能については、公式サイトのスペック表を見る限りでは、充分すぎるくらいだ。個人的には動画機能はいらないけど、静止画を綺麗に写せて、動画もHD画質で録れるのだから、子育て世代は下手なハンディカムを買うよりはこっちのほうがいいかもね。