A列車で行こう アイキャッチ

A列車で行こう9 Version5.0 FINAL EDITION

「A列車で行こう」は好きなゲームシリーズの一つだ。

最初にプレイしたのはPC98版の「A列車で行こう3」、そのすぐ後ぐらいに「4」が出て、これにガッツリはまってしまった。もともと子供時代には時刻表を眺めつつ空想に耽るくらい電車が好きだったし、それを運行するシステムに興味があった。鉄道会社の経営を通じて、間接的に街を発展させていくスタイルがとても気に入った。

その後もシリーズは続いていくのだけど、「4」ほどシンプルではなく、パソコンの要求スペックが上がったため「5」から「8」は興味を持ちつつもスルー。プレイステーション版もあったので買っては見たものの、こっちはPC版に比べて自由度が低くて、のめり込むことは無かった。

再び私の「A列車熱」を呼び覚ましたのは、ニンテンドー3DSでリリースされた「A列車で行こう3D」。携帯ゲーム機向けながら3DSの二画面をうまく使って操作性も良好。初めてプレイする人向けのチュートリアルもあるので、知識が「4」で止まっていたオールドプレイヤーもすんなりプレイすることができた。

しかし、3DS版にはちょっとした欠点があった。

画面が小さい

物理的な小ささもあるが、表示される範囲が狭いので、マップ全体を俯瞰するのが難しい。それに40代も後半ともなると近くのものに焦点を合わせ辛くなって目が疲れてくる。

そんなわけで、再びPC版に回帰しようと、「A列車で行こう9 Version5.0 FINAL EDITION」を購入する運びとなったのだった。パソコンもそこそこのスペックのものを持ってるし。

購入したのはダウンロード版で、すぐ手に入ったのでさっそくインストール。

起動してみたら、いきなり手詰まり。

何していいか分らん!?(笑)

とりあえず線路を引いて列車を走らせればいいか……そういえば町の発展には資材が必要だったな……貨物列車で工場から資材を運んだけど駅で降ろしてくれないぞ!……あ、資材置き場を作らなきゃならないのか……電力が足りないと言われたぞ!どうすりゃいいんだ……発電所の建築費たけえええええ……おい、税金高過ぎだろ!……税金払ったら資金がマイナスになっちゃった;;

という具合に試行錯誤を繰り返しながら操作方法を覚えつつ、なんとなくコツみたいなものが分かってきた。

ゲームに慣れるために作った最初の街

「A列車で行こう」シリーズはネットゲームではないので、コツコツと作り上げた街がいかに素晴らしかろうと完全に自己満足でしかない。でもやっぱり、上手くできたなら人に見てもらいたいものである。

そんなわけで、何回か「A列車で行こう9」のプレイレポートをブログの記事にしようと考えている。
まあ、それはそのうちに。

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