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[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その1

A列車で行こう9のプレイレポート
今回から難易度Dの「海の守り神と山の守り神」をやっていきます。

このマップは隣接する二つの島が舞台で、マップ中央付近に、海の神を祀る神社と山の神を祀る神社が向かい合って建っている。それぞれの神社周辺に小規模な町というか村が付随しており、島の施設や住宅はここに集中している感じ。二島は橋でつながっておらず、住人は船で行き来しているんですかね? とりあえずは、西側の島を「山神島」、東側の島を「海神島」と呼称することにして、二島合わせて「天原島(あまはらしま)」、これから作る鉄道会社を「天原島鉄道」と名付けた。

計画立案

さて鉄道の敷設計画として次のように立案した。

黄色の線が線路 緑の印しが駅

線路は島の海岸線に沿ってグルっと一周させる。基本は単線で一部複線にするかもしれない。南の岬を「浜風岬」と名付け、コンテナ港と工場を建設して島外へ資材を「輸出」させる。岬の付け根付近を「天津」と名付け、ここに旅客港を設置して島の玄関口にしようと思う。外周線の駅周辺は景観を重視して開発は最小限。神社方面には外周線から支線を延ばし、観光客が神社を参拝できるようにする。できれば空港も作りたいが、ざっと見て良い場所が見つからないので保留。できれば天津付近に作りたいんだけどなあ。

財テクで資金稼ぎ

このシナリオの初期資金は300億円。

個人レベルで見ると大金だが、事業としてインフラをゼロから構築するには桁が二つくらい足りない。なので、最初は株に手を出して資金を確保していく。このゲームの株式市場は値動きが激しいので、短期間で資金を稼ぐことができるらしい。

そんなわけでゲーム内時間で1年程度財テクに集中したら、資金1000億円を達成してしまった。

なんやこのイージーモード

このまま株屋として資金転がしていけば1兆円も夢ではないかもしれないが、鉄道会社としてそれはどうなのよ? 純粋に交通インフラの運営を通じて会社を大きくしたいなら株は封印したほうがいいかもな。でもこのプレイレポートでは資金に困った時は株に頼ることにする。

浜風岬の開発に着手

実は、株で儲けている間に、少しでも町を発展させよう両島の町にバスを走らせていたけど、ちょっと住宅が増えたくらいで大して効果は無かった。まあ、バスじゃ輸送量も限られるし、資材も十分供給できなかったからね。

なので既存の町を大きくするのではなく、後々観光資源として活用することにして、新たな中心地、浜風岬と天津地区の開発に着手することに。

岬の南端部に工場を建設し、神社地区をちんたら走っていたトラックをこちらに転属させて資材を運び出す。資材置き場に十分な量の資材が溜まったらコンテナ港を三つ設置。

コンテナ港の積み下ろし範囲内に工場があるとトラックや貨物列車で運び出さなくても直接コンテナ船に資材が積み込まれる。そうすると工場とコンテナ港両方の売り上げになるので一石二鳥。コンテナ船が来航していないときは、トラックでせっせと資材を出荷して資材置き場に貯留しておけば、それも船に積み込まれるので資材置き場の利益にもつながる。

「A列車で行こう9」のテクニックとしてマップ外へ通じる線路を敷き、「隣町」に資材を「輸出」することで資金を稼ぐ方法がある。でも、海に囲まれた島マップでは、それができないので(無理矢理できなくもないが膨大な資金が必要)、コンテナ港から船で「輸出」しようというわけだ。

さて、工場には当然従業員がいるわけで、その人たちが住むための団地(一棟だけで団地と言うのもあれだが)、買い物ができるスーパーマーケットを作り、通勤の足として工場まで道路を引いてバス停も設置。バスはトラックと同様に神社近辺で走っていた車両を持ってきた。

工場とコンテナ港
従業員のための団地も併設
コンテナ船が一隻、資材を積みに来ている

バスといえど交通機関が動き出せば、町が活性化してくるはずである。実際、上の画像ではポツポツ住宅が建ち始めている。とはいえ通勤時間帯でもバスの乗客は数人程度。しばらく発展具合を見守り、ある程度乗客が見込めるようになったら、いよいよ鉄道の敷設を実行しようと思う。

[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その1
[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その2
[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その
[A列車で行こう9]海の守り神と山の守り神 その4

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