Detroit: Become Human

未来のデトロイトでは、人間とそっくりの姿をしたアンドロイドが、人間に替わる労働力や、パートナーとして普及していた。しかし、奴隷のような扱いを受け、理不尽な要求を突き付けられたアンドロイドがAIに異常をきたし「変異体」へと変貌。人間に反抗するようになっていった。

というのが『Detroit: Become Human』の基本ストーリー。

このゲームは2018年発売で、いつぞやにYoutubeでこのゲームのPVを観て、「面白そうだな」と思いつつ、「いつか気が向いたら遊んでみたい」程度の気持ちでいたが、今年の消費税増税前にせっかくだから気になるゲームを買っておこうと購入に踏み切ったわけ。

プレイヤーは、アンドロイドの捜査官コナー、家事用アンドロイドのカーラ、反人間レジスタンスのマーカスとなり、複雑に絡み合う三つの物語を進めていく。難しいアクションシーンは無く、基本的にコマンド選択で謎を解いたり、ストーリーを鑑賞していくアドベンチャーゲームだ。選択によってはストーリーが分岐するマルチエンディングになっている。

初見プレイは次のような方針でやってみた。

コナー → あくまで職務に忠実に変異体事件を捜査する

カーラ → とにかくアリスと生き延びる(アリスはカーラの主人の家で虐待されていた子供です)

マーカス → よくわからんから適当(笑)

その結果は……

コナー → 方針を貫けず自身も変異体になってしまう。(プレイヤーが)アンドロイドたちに同情的になってしまい選択を誤ってしまったのが原因(笑)

カーラ → アリスは生き延びたけどカーラは死亡。レジスタンスのアジトで道に迷ってしまい、敵(人間)に捕まってしまったせい。

マーカス → 志半ばで死亡。いくつかのミッションで失敗を重ね、やけになって無抵抗主義に切り替えたらあっさり殺されてエンド。

うーん……バッドエンドか?

でも、海外ドラマを観ているみたいで面白かった。

傾向としてキャラの感情を無視してどっちつかずの選択をしていたら、中途半端なエンディングにいくような気がする。正直言ってどんなエンディングにたどり着くのが正解かわからないけど、、全てのキャラが笑顔で終わるエンディングが見てみたい。集中すれば1日で終わるので、暇なときにまたプレイしようと思う。

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