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タイヤ交換 YOKOHAMA DNA Earth-1

アクセラに最初から付いているタイヤはブリヂストンのB390というベーシックなもので、乗った感じは可もなく不可もないといった印象だ。しかし、ここ最近タイヤノイズが耳につくようになり、特に「ヒョーーー」って感じのブロックノイズが目立つ。さらに高速を80~100km/h位で走ると、「トントントントン」と規則的な振動音が聞こえてくる(これっていったい何なんでしょうね)。
そこに原油高や穀物高の影響でいろんなものの価格が上昇している中、タイヤもこの9月から値上げになると知り、当初は4万キロ走行するであろう来年の春頃に交換しようと思っていた計画を、この際だからと前倒しで実施することにした。

てなわけで、本日、少し遠くのオートバックスに行き、タイヤを交換してきたのだった。なぜ遠くまで行ったのかというと、帰りに長い距離を走って新しいタイヤの乗り心地や静粛性を確かめたかったからだ。
選んだのはヨコハマタイヤの新製品「DNA Earth-1」というやつ。燃費を重視したエコタイヤである。エコでありながらグリップ力も確保しているというのが売りらしい。燃費は従来品より5%向上しているとのこと、つまり、今まで100km走っていた同じ燃料で105km走れるということだ。たった5kmかよ!と思うかもしれないが、これが1万kmになると500km余分に走れるということだ。私は1年に2万km走るから1000km分助かることになる。これは結構バカにできない……ま、燃費なんて時と場合でガラッと変わっちゃうんだけどね。
新タイヤの乗り心地だが、まあ、劇的に変わったとは感じないけれど、気になっていたブロックノイズはほとんど聞こえないし、振動音は全くしなくなった。まだ、新しいので本当の性能はこれからといったところだろうが、とりあえずは満足。謳い文句どおりに燃費が向上すれば大満足といったところだ。

復活

事故で入院していたアクセラが復活。
結局、バンパーを丸ごと交換することになったのだが、メーカーに塗装済みの部品があったため僅か2日で修理完了。戻ってきたアクセラはピカピカに洗車してあり、タイヤまで黒光りしていた。
修理を行なったのは相手の保険会社が手配した工場なのだが、某運送会社のトラック整備部門が独立してできた会社のようで、なかなか仕事が丁寧だ。トラック業者を相手にしているといい加減な整備には半端じゃないクレームがくるから鍛えられているんだろうな。アクセラはディーラーのメンテナンスパックに入っているから定期点検はディーラーに任せているけど、その期間が過ぎたらこういうところに整備を頼んでみてもいいかもしれない。
それはともかく、自分の中では今回の事故はこれで終了。まあ、長引かなくてよかったわ。

やられた

今日の朝、アクセラで通勤中に信号待ちで停まっていると、後ろから追突された。
ぶつかってきたのは白のステップワゴンで、運転していたのは自分よりちょっと年下のサラリーマン風の男性だった。もらった名刺には割と大きな会社の「○○長代理」みたいな肩書きが書いてあった。ぶつけられた瞬間は頭に血が上って「バカヤロー!!」と怒鳴ってしまったが、相手は平謝りだったので、これ以上とやかく言うつもりはない。
状況としては、お互い停止していたところ、相手が何かの拍子にブレーキペダルを緩めてしまいクリープで前進して追突したようだ。向こうもそう認めている。俺の予想じゃ、信号待ち中に携帯にでも気を取られていたんじゃないかと思う。見たわけじゃないから追求はしないが。
結構な衝撃だったが、車へのダメージは、見た感じリアバンパーに少々傷が付いた程度だった。しかし後でよくよく見てみるとバンパー全体が押し込まれたようで、微妙に歪んでいた。事故責任は10:0で全てあちらに非があるので、全て相手持ちで修理予定である。ていうか、もう既に向こうの保険会社から連絡があり、修理屋が引取っていった。マイカーがないと通勤ができないので代車も無料で貸してくれた。トヨタのカローラだったけど。
身体のほうはいまのところなんともない。これは少し様子見だ。
事故というのは、自分に非がなくても本当に嫌なものだ。こんなことに時間を奪われるなんて実にくだらない。といっても事故が起きるときは起きてしまう。だから少なくとも加害者にだけはならないように気を付けなければならない。そう思う。

一年経過

さて、今日でアクセラが手元にきて丸一年となるわけだ。
今のところ大きなトラブルも小さなトラブルもなく極めて順調に動いてくれている。
これまでの燃費は、エアコン使用時12~13km/L、使わないときは13~14km/L、高速走行時15~16km/Lくらいだ。アクセラには燃費計は付いておらず、燃費は満タン法で計算しているので多少の誤差があるだろうが、概ね満足している。通勤で毎週300~400km走る関係上、週末には必ず燃料を満タンにしているのだが、206SWに乗っているときは一回の給油で6000円、現在のガソリン価格で計算すると7000~8000円かかる計算だ。しかしアクセラは今の価格でも5000円以下に納まっている。
燃費は満足できるレベルだが、エンジンパワーについては少々物足りない。毎日の通勤では別段不満な点はないけれど高速道路やワインディングを走るとパワー不足を感じる。急カーブが連続する道では車体の大きさも相まって機敏に走れない。まあ、燃費や維持コストを重視して選んだんだからしょうがないんだけどさ。
私は基本的に自分で車をいじったりしない人間だが、一つだけ気になるところがあり、自力で何とかできないかと考えている。それは何かというと、左フロントスピーカー付近からのビビリ音というか共振音。常に異音がするわけじゃなくて、スピーカーから低音が出ているとき、半クラッチなどでエンジンやミッションから細かい振動が発生しているときにビリビリって感じの音がするのだ。ネットで調べてみるとドアの内張りは結構簡単に外せそうなので、今度内張りを剥がして防振材を貼り付けてみるつもりだ。ついでに言うと、内張りの剥がし方のコツを掴んだらスピーカーの交換も自分でやろうかと考えている。純正のスピーカーは、なんというか、こもった感じの音がするので、もっといいものに変えたいと思っていたところなのだ(実施したら詳しくレポートするつもり)。
そんなわけでこれから2年目に突入。
アクセラには最低でも10万km乗るつもりでいる。だから、まだまだ先は長い。

12ヶ月点検

アクセラが去年の納車以来ほぼ1年が経ったので、ディーラーで12ヶ月点検を受けた。
ここまでの走行距離は2万km強。もうちょっと伸びるかと思っていたが、冬に少々体調を崩してあまり出かけなかったことと、このところのガソリン高で必要がない限り極力車を動かすのを避けているため、当初考えていたよりは少なくなった──とはいえ、一般的な自家用車と比べれば多く走ってはいるけど。
点検の結果はこれといって問題なし。まあ、乗っていて別段不具合を感じていなかったのでこんなもんだろう。
でも、ちょっとブレーキについては心配していた。前車のプジョー206は年2万kmという使い方をするとブレーキパッドの山が一年でなくなり、ブレーキ鳴きがひどくなる症状が出た。当然パッドの交換となるわけだが、それだけにとどまらずディスクも交換になり、車検でもなんでもない定期点検でかなりの出費を強いられた。そういったことがあってアクセラに乗り換えたわけだが、じゃあアクセラはどうだったかというと、「まだまだ大丈夫」とのことだった。う~む、なんなんだろうね、この差は。
点検では、エンジンオイルとエレメント、それとエアコンフィルターを交換。とりあえず消耗品についてはこれだけ。余談だが、エンジンオイルはこの一年でオートバックスなどのカー用品店で3回、ディーラーで2回交換している。
まあ、なんというか、少々厳しい使い方をしているにもかかわらず、ノートラブルで1年を乗り切ったのは大したものだ。このままだとあと4年したら10万kmに達するわけだが、それくらいまではアクセラに頑張ってもらおうと思う。

輝くプジョーの星 弾けるオヤジの魂

5月31日から6月1日にかけて、泊りがけでプジョーオーナーの集まりに行ってきた。
去年は諸事情で中途半端な形で参加した、少年の心を忘れないオヤジ達の集いだ。

ん? マツダに乗り換えたのになんでそんなとこに行ってるのかって?
ふむ、どうやら答えねばならないようですね……。
昔の人は言いました。ライオンのマークを付けた排気ガスを撒き散らす鉄の塊など、ただのシンボル。そんなものに惑わされて、「猫足」だの「ラテン系」だのとほざいて、いっぱしのプジョー乗りを気取っている輩など、にわかファンに過ぎません。
そう! プジョーがあるとかないとか、そんなのは関係ないのです!
なぜならば──

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ワイパーブレード交換

マイカー通勤である関係上、雨が降ろうが雪が降ろうがアクセラにはほぼ毎日乗っている。
悪天候時に活躍するのがワイパーなわけだが、アクセラに標準で付いているBOSCHのワイパーブレードは、拭き残しは多いわ、皮膜を削ってしまうのか、撥水コートが長持ちしないという欠点がある。特に動作の折り返し地点での皮膜の禿げがひどい。他のアクセラオーナーのブログなど見ると同じような症状があるようで、アクセラ共通の問題みたいだ。
それでも納車以来10ヵ月、不満に思いつつも我慢して使ってきたのだが、これから雨の多い季節となるのでワイパーブレードを交換することにした。
某カー用品店で買ってきたのは、PIAAのTreBassoというスリムタイプのワイパーブレード。ちなみに長さは、運転席側が525mm、助手席側が475mm。装着してみると助手席側が微妙にフロントガラスの曲面に合っていないような気がする。運転席側はもうちょっと長くてもよかったかも。とりあえずウォッシャー液を拭き取ってみたが、拭き残しについては特に問題はなさそうだ。本当に問題ないかは実際に雨の中を走って見なければ分からないけどね。

スタッドレス装着

12月に入ったけれど、季節はまだ紅葉真っ盛りの秋。でも、おととしだったか、12月の初旬に大雪が降ったときがあるので油断は禁物──というわけで、冬に備えてアクセラのタイヤをスタッドレスに切り替えた。
タイヤは10月にアルミホイールと一緒に買ったGoodyearの「ICE NAVI」で、安かったので、たぶん、去年のモデルだと思う。アルミは純正とあまり変わらないデザインのものを選んだつもりだったが、装着してみると、やっぱり雰囲気が違うな。走ってみると、206で履いていたヨコハマの「ice guard」と比べてブロックノイズ少なく静粛性が高い気がする。

とにかく、今冬はこれで乗り切っていこう。

リンゴとアクセラの関係

うちでは毎年「リンゴの木のオーナー」なるものに申し込んでいる。「リンゴの木のオーナー」とはどういうものかというと、夏に園主の農園で1本のリンゴの木を選んで、秋にその木になるリンゴを全て収穫して持ち帰ることができるという地方の村興し的な催し物だ。これは死んだ親父が、病気発覚後に元気なうちにいろんなことをやりたいと始めたことなのだが、亡くなった後も親父を偲ぶ意味で続けている。
1本の木から獲れるリンゴは、傷がついたり色つやが悪くてスーパーなどの店頭に並ばないようなものも含めて、段ボール箱6~8箱ほどである。私はプジョー206SWを買い換えるにあたって「そこそこ荷物が積める車」という条件も考慮した。帰省時に荷物がいっぱいになるのもあるが、実をいうといちばん頭にあったのはこの大量のリンゴを運べるかどうかということだった。
そして、今年の収穫日は今日・・・206SWはルーフキャリアもフルに使って運んでいたが、アクセラはこの任務を果たすことができるのであろうか──

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早くもスタッドレス購入

時期的にはまだまだ必要ではないのだが、某カー用品店で冬にアクセラに履かせるスタッドレスタイヤを購入した。アルミホイールとのセットで6万円少々。206SWもディーラーからアルミとセットでスタッドレスを買ったけど、この倍の値段をしたのだから、随分得した気分だ。プジョーに合うホイールって量販店では売っていないから、割高なディーラーや専門店に頼らざるを得なかったのだ。
私の住んでいる名古屋市は年に1~2回ほど大雪の日がある。稀にしか降らないから、この地方は冬でも夏用タイヤで済ましている車が多い。無駄にスタッドレスタイヤを擦り減らすより、雪が降ったら夏タイヤにチェーンを装着するほうが安上がりである──実際は雪が積もってもチェーンを着けずに走っているのが大半だけどね……そんでもって、スリップ⇒事故⇒大渋滞のコンボで雪の降った日は交通が麻痺してしまうのである。
私がマイカーにスタッドレスを履かせる理由は、実家が北陸地方なのもあるけれど、働いている場所が愛知県内でも岐阜県に近いところにあり、名古屋より雪の降る回数が多いからだ。まじめな話、名古屋は晴天だったけど会社付近は吹雪だったってことがあった。それにスタッドレスを履いていないがために行動範囲を狭めたくない。雪が降ったら、海だろうと山だろうと、カメラを持って雪景色を撮りに行こうと思っているのだ。
ま、最近は温暖化とかの影響であんまり雪降らないんだけどさ・・・。