前回の続き
前回は前部サスペンション回りまで組み立てた。説明書は次は後輪の足回りを作るよう指示してあるが、説明書を最後まで精査してみたところ、細かいパーツは後から取り付けたほうが良さそうなので、説明書の順番は無視して先にボディの塗装をすることにした。
続きを読む久しぶりにプラモデルの製作記事を書こうと思う。
今回作るのはハセガワの「ホンダ シビック CVCC GL (SC-1) 2ドア」である。
http://www.hasegawa-model.co.jp/product/20360/
この車は今から40年ほど前に父が購入し、7~8年くらい我が家のファミリーカーだった。グレードはCVCCだったかは覚えていない……というか当時子供だった自分は関心がなくてグレードまで知らないが、赤いシビックが車庫にあった。家族で車で出かけるときは、前席には両親が座り、後ろには自分と妹が乗っていた。後席は後輪のタイヤハウスが出っ張っていていまいち快適でなかったのを覚えている。2ドアなので乗り降りも面倒だった。
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榛名は金剛型戦艦の3番艦で、鎮守府では一歩引いた位置からしっかりと提督を支え、いざ戦となると激しい闘志を見せる、頼りがいのある艦娘である。金剛型4姉妹はゲーム内では比較的早く手に入れることができる上、それぞれ強烈な個性を持っているため、愛着のある提督が多いのではないだろうか。我が艦隊も130隻を超える大所帯となり、金剛型はもちろん大和などより強力な艦娘も迎えたが、最初に来た戦艦である榛名は今でも第一線であり続けている。それはもうケッコンカッコカリしちゃうくらいの入れ込み様だ(笑)
『艦これ』にちなんで、今回は戦艦「榛名」を製作する。
「榛名」は我が艦隊に最初に来た戦艦で、具体的にいつどこで来たかは忘れてしまったが、南西諸島海域を攻略していたときだと思う。2-3までは重巡「青葉」が艦隊旗艦を務めていたのでそれ以降のはずだ。まじめでしっかりした性格の榛名は弩ストライクに俺提督のハートを射抜いた。おかげで育成に力が入り、どんどんレベルが上がって、通常海域のみならずイベント海域でも八面六臂の活躍を見せ、現在は130隻あまりを擁する艦隊でもっとも練度が高く、唯一ケッコンカッコカリをしている艦娘となっている。
作製するキットはハセガワのウォーターラインシリーズの榛名だ。
ネットで艦船模型の製作記事を検索してみると、エッチングパーツを使ったり、張り線を貼りまくりの超絶ディティールで仕上げている例がたくさん出てくる。もちろん模型の楽しみ方は人それぞれなのでどう仕上げようと勝手なのだが、ここでは初心者がドン引きするような改造はせずに基本的にはキットを素組みし、『艦これ』ならではのちょっとした工夫を加えて仕上げていくつもり。
シビックフェリオは1990年代を代表する小型セダンのひとつだ。思い出補正があるかもしれないが、いま見てもかっこいい。