前回の続き
説明書ではヘッドライトの中身はシルバーで塗るように指定してあるが、反射鏡をよりリアルに表現するためにアルミホイルを貼ることに。皺がよったり折り目が付いたりしたけど、クリアパーツをかぶせれば目立たないので、まあオッケーでしょ。
ウィンカーのオレンジ色はタミヤエナメルのクリアオレンジ。
リアのコンビランプも同様に内部にアルミホイルを貼りつけたが、ブレーキランプの赤とウィンカーのオレンジはクリアパーツに直接塗装した。ここは細かい塗り分けが必要なので神経を使うんだよね。
ついでにサイドミラーをシルバーで塗装。
続いてサイドモールや窓枠等を塗るためにマスキング。
筆塗りするのでここまでマスキングする必要もないけど、うっかりミスで余計なところに塗料が付かないようにあえて厳重にマスクしてみた。
使用する塗料はタミヤエナメルのフラットブラック。
塗っているところ。
サイドのウィンカーマーカーはシルバーを塗った上にクリアオレンジを塗装している。
マスキングテープを剥がしたらこんな感じになる。
完成一歩手前だが、ここでボディの仕上げにタミヤのモデリングワックスでワックスがけ。
ウィンドウ、サイドミラー、ワイパーを取り付け、ボディとシャシーと合体させたら完成。
記事にまとめるとサクサク作っているようにみえるが、実は取り掛かりから完成まで2か月くらいかかっている。内装を作っている途中でモチベーションが低下してけっこうなブランクがあったりする(笑)
本格的にカーモデルを作製したのは今回が初めてだといえるが、普段目にしない兵器や空想の産物であるガンプラと違い、「ここはこんな形だったよな」「これは家にあったのと違う」みたいな感じで実体験とリンクしていくのが楽しいね。今後も自分が乗っていた車、乗りたかった車、モータースポーツで応援していた車なんかを中心にカーモデルも作っていこうと思う。
完成ギャラリーはこちら
購入はハセガワ直営通販がおすすめです
http://www.hasegawa-model.co.jp/shop/newitem_shop/1401.html