前回の続き
ボディの基本塗装が終わったところで、ウィンドウのクリアパーツを塗装する。
内側に付属のマスキングシールを貼って・・・

つや消しブラックを吹いた。

エンブレム等のデカール貼り。

車の実物は表面に空や景色が映りこむくらいの光沢がある。それを表現するためにプラモでも光沢クリア塗料でコーティングする。用意したのはMr.COLORのスーパークリアIII。カーモデルではウレタンを吹きつけてピカピカにする技法があるようだが、はっきり言ってウレタンは人体には有毒なので、きちんとした設備無しに噴霧するなんて自殺行為である。なので、ここでは普通の無色のアクリル塗料を厚塗りして表現しようと思う。

そんなわけで、クリア塗料を3回ほど塗り重ねたのがこちら。
けっこう光沢があってなかなかいいぞ。

天井に埃がついてしまったので、目の細かい1500番から2000番の紙やすりで削っているところ。このままではやすり傷がついたままになってしまうので、この後、仕上げ用のコンパウンドで磨いて光沢を復活させた。

つづく

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