前回の続き
下回りと内装ができたので、ボディの製作に取り掛かる。
まずは、トランクやバンパーにあるパーティングラインをやすりで削って表面を整える。
塗装のために持ち手兼土台代わりのコーヒー缶を取り付けた(コーヒーはおいしくいただきました)。
ボディは家にあったシビックと同じ濃いブルー(ハーバードブルー)で塗るつもりだが、市販の塗料にそのものずばりの色がないため自分で調色する。
用意したのはMr.COLORのメタリックブルー(76)とネイビーブルー(14)、黒に近いネイビーブルーを基準に明るめの青を足していって記憶にある色に近づけていくのだが、ハーバードブルーはメタリック色だったので普通の青ではなくメタリックブルーを使用する。
できたのがこれ。
この時はわからなかったけど、塗ってみると若干緑がかっていたので、コバルトブルーを少し混ぜたほうが良かったかもしれない。
塗装の準備ができたので、まずは全体にサーフェイサーを吹いた。
こうすることで表面のチェックがやりやすくなると同時に、塗料の乗りが良くなる。さらに下地を明るい色にすることで発色がよくなったりする。
本塗装開始。
少しずつエアブラシでハーバードブルーを吹きつけていく。
塗料の届きにくいエッジやくぼみは特に念入りに。
とりあえず基本塗装完了。
つづく
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