モンスターハンター3G」カテゴリーアーカイブ

【ゲーム】モンスターハンター3G HD ver.【Wii U】

ちょうど1年前にニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター3G』がリリースされたが、そのHDバージョンが同じ任天堂の新型ゲーム機「Wii U」のローンチタイトルとして発売となった。いまやすっかりモンハンフリークとなった私はこれを逃すはずもなく、WiiU本体とソフトと「WiiU PRO コントローラ」が同梱のセットをゲット。
HDバージョンの特徴として3DS版との最大の違いは、インターネットを通じて遠くの見知らぬハンターとマルチプレイが可能なところだ。3DSは近くにいる人同士のローカル通信には対応していたけど、自分の近くにMH3Gをプレイしている人がいなかったので、ずーっとソロプレイのみだった。それでもG級に到達してラスボス的モンスターを討伐できたのだからたいしたもんだ・・・と自分で言ってみる(笑)

まあ、そんなわけだからマルチプレイは超久しぶり。WiiUのセットアップが終わったら、3DSのセーブデータをWiiUに移動させて、さっそくネットワークプレイをやってみた。
うは! ソロだとけっこう苦労してたモンスターが、4人だと簡単に倒せちゃうw
でも、イビルジョーの狩猟クエで3人同時落ちしてクエスト失敗になってしまった。うーむ、やっぱり強敵と対峙するときはソロで挑むときのような準備と心構えがないとだめだな。リベンジでみんな罠肉や落とし穴を持ち込み、本気出してたのにはわらたw
いやー、たとえ見知らぬ誰かであっても仲間と一緒にプレイするのは楽しいねえ。これでこそモンハン!って感じだ。次回作の『モンスターハンター4』もネットワークに対応しているって話だからこっちも楽しみだ。

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モンハンプレイ日記トライG その6

狗竜覚醒
ドスジャギィ、ドスフロギィ、ドスバギィの狗竜三兄弟は初期クエストに現れる初心者向けのモンスターだが、G級クエストにも登場する。初心者向けといえども腐ってもG級、侮ると痛いしっぺ返しが待っている。下位上位では雑魚モンスターだった狗竜は、G級ではまるで早回ししたかのようにスピードが増し、隙が少なくなって、ウザさが100倍にパワーアップした。防御力の低いガンナーだと油断したらあっという間に体力がなくなってしまう。剣士でも太刀や大剣などスーパーアーマー付きのモーションが多い武器だと知らないうちにゴリゴリ削られてキャンプ送りになってしまう。スーパーアーマーがない武器だとしょっちゅうコケさせられてストレスが溜まりまくること請け合いである。ほんとマジでウゼーよこいつら(笑)
ここは初心に帰り、相手の隙をしっかりと見極めて攻撃するべし。
煉黒龍グラン・ミラオス&HR開放
港クエストのラスボス的モンスターが、このグラン・ミラオスである。クエストは厄海という専用のステージが舞台で、地上と水中の両方で戦うことになる。
グラン・ミラオスは古典的なドラゴンのような姿をし、四足歩行で背中に翼のような器官があるけど空を飛んだりはせず、その翼から火山弾みたいな火の玉を飛ばしてくる。火属性の攻撃を頻繁にしてくるから火耐性の高い防具を装備していくのがよいだろう。
自分がクリアしたときのデータは次のとおり
武器:ガンランス(破岩銃槍ズヴォルタ[爆破属性])
防具:ガンキンZ一式
スキル:
 砲術王
 ガード性能+2
 バイオドクター
 心眼
 砥石使用高速化
オトモ:
 チャチャ:古代のお面(回復系踊りセット)
 カヤンバ:大砲のお面(回復系踊りセット)
立ち回りについて書くつもりだったけど、思い返してみたら、ひたすら突き突き砲撃を繰り返しているだけだった(笑) ただ、ミラオスから離れると火山弾や火炎ブレスの餌食になりやすいので、なるべく密着して戦うのがよさそうだ。でも地上で四つんばいになったらズリズリと移動するだけでダメージを喰らう(これが結構痛い)ので、このときだけは距離をとるといいかも。個人的には立体機動のできる水中のほうが戦いやすかった。
あと、ネットの情報を見ると破壊できる部位が結構あるようだが、初見で部位破壊は1箇所もできなかった。なんか光っている部分が壊せるんじゃないかなあ、とは思っていたんですがね。撃龍槍やバリスタがあると知ったのもクリアしたあとだった(笑)
こんなんでも30分くらいでクリア。港に帰るとハンターランク上限が開放されてHR7から一気にHR52になった。なんでいきなり52になるねん? と思ったが、どうやらこれまで積み重ねてきたギルドポイントがすべて適用されたらしい。ランクが上がると新しいクエストやモンスターが開放されるとのこと。うーむ、モンスターハンター3Gはまだまだ終わらんな。

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モンハンプレイ日記トライG その5

現在のモンスターハンター3Gの進行状況は港☆8に上がったばかりのところである。
三段階あるG級クエストの最終段階なわけだが、だからといってここで終りというわけではなく、まだ狩ったことのないモンスターがいくつかあるし、作成していない武器もある。勲章だって結構スカスカだから、まだまだ遊び足りない。そんな感じだ。
てなわけで前回のプレイ日記からこれまでの感想をいくつかピックアップ。
採取装備はどこへ行った?
下位上位にはレザー、レザーSといった採取に適した防具が存在していたけど、G級にはレザー系装備がない。えっ?G級でもレザーSとかで素材集めするの? まあ、それでも全然かまわないのだが、実はG級の採取特化装備はG級アオアシラの素材で作るアシラXシリーズが担っているのだ。アシラXにはお守り採掘に有利な護石王なるスキルも付くので炭鉱夫装備としてぜひ作っておきたい。G級ともなるとアオアシラといえども結構強いので素材集めの際は油断せずにいこう。


ブラキディオス2頭クエ
トライGではガンランスをメイン武器にしていることを以前書いたと思うが、☆6から☆7へ昇格するための緊急クエストが、ガンランスとは相性のよくないブラキディオスの狩猟クエだ。しかも2頭同時ときたもんだ。いちおう一発クリアしたもののかなり苦戦を強いられた。その後、武器強化用の素材を集めるために何戦かしたが、近作にはほとんどのモンスターに有効な爆破属性という状態異常属性が追加されたけど、ブラキに関しては爆破属性よりも弱点の水属性武器を担いでいったほうがよさげに感じた。
獄狼竜ジンオウガ亜種
MHP3の看板モンスター・ジンオウガは雷属性のモンスターだった。その亜種が龍属性のモンスターとしてトライGに登場した。ジンオウガはその身体に虫を寄生させて属性を得ている設定なので、そのうち火属性のジンオウガとかが出るかもな。
それはさておき、ジンオウガ亜種は行動パターンこそ原種と大して代わり映えしないが、属性の基となっている蝕龍蟲を飛ばす攻撃が厄介だ。原種の超電光虫は弧を描きながら飛んでくるので回避が容易だったが、蝕龍蟲は一時空中に滞空し、その後かなりのスピードで一直線に飛んでくる。多方向から同時に突進してくるためニュータイプでもない限り避けきれない。まさしくサイコミュ兵器のファンネルのような攻撃なのだ。いちおうガードで防ぐことができるものの、怒り時は4個同時に向かってくるのでスタミナを削られてガードを破られることもある。今のところの対応策は「あえてジンオウガに密着してそれを盾にして防ぐ」である。ガンダムだってジオングに密着してオールレンジ攻撃を防いでたでしょ(笑)

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モンハンプレイ日記トライG その4

G級到達
タンジアの港のクエストをクリアしていくと、緊急クエストでナバルデウス亜種の討伐クエストが出現する。これがG級に昇格するための最終試験だ(ちなみに原種はモガの村の下位クエストのラスボスだった)。海底遺跡という専用のステージで水中オンリーの狩りとなる。
自分がクリアしたときのデータは次のとおり
武器:ガンランス(ディオスガンランス改)
防具:アグナU一式
スキル:ガード性能+2、ガード強化、高速砥石術、砲術師
チャチャ:古代のお面、回復系おどりセット
カヤンバ:最高のお面、挑発・風圧水流無効・強走おどりセット
オトモのチャチャには酸素補給用の古代のお面を装着。カヤンバには挑発のおどりとガード性能の高い最高のお面をつけさせて囮役をやってもらう。
開幕、鬼人薬グレートと硬化薬グレート、強走薬グレートをそれぞれ飲み、撃龍槍まで一目散に泳ぐ。撃龍槍の位置は開始位置の正面上方。ちなみにその近くに水中バリスタもある。撃龍槍のスイッチに到達する頃にはチャチャとカヤンバがナバルと交戦しているのでサインを出して呼び寄せる。すると、ナバルデウス亜種が撃龍槍の正面にくるので一発ぶちかます。
あとはこれまでの狩りでつちかったすべてをナバルにぶつけるのみ。相手のでかさに距離感が狂って踏み込み突きが空振ることが多かったので、視界いっぱいに捉えてから攻撃するつもりでやったほうがよさそうだ。水ブレスは強烈だが「ガード強化」が発動していればちゃんとガードできる。ただ、横になぎ払うブレスはガードしてもなぜか食らってしまった。これはどうしてなんだろうな。10分くらいで撃龍槍が再使用可能になるので忘れずに利用する。水中バリスタもチャンスがあれば使用する。弾はバリスタの近くの壊れた箱から採取できるが、交易であらかじめ入手しておくこともできる。
こんな感じで25分くらいで討伐完了。
もっと苦戦するかと思ってたけど、意外とあっさり勝てた印象だ。
というわけで、G級クエストが開放され、ハンターに新たな境地が開かれた。
モンスターハンタートライGはここからが本番だ!(笑)

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モンハンプレイ日記トライG その3

ただいまの進行状況は村☆9、とりあえずエンディングクレジットを見たところである。まだクリアしていない村クエストがあるものの、それらをクリアするのはG級に昇格してからにしようと、ハンターランクを上げるべく、タンジアの港に入りびたっている。
というわけで、村クエスト終盤の感想をいくつか
砕竜ブラキディオス
トライGで初登場の砕竜ブラキディオス。種族としては獣竜種にカテゴライズされている。
獣竜種は、恐竜のティラノザウルスみたいに頭と尻尾でバランスをとりながら後ろ足で二足歩行し、前足は申し訳程度についているだけのモンスターを指すのだが、このブラキディオスは前足が発達しており、それを武器にしてパンチを繰り出してきたりする、獣竜種としては異色のモンスターだ。鈍重そうに見えて、前足を軸にして方向転換して側面に回り込む等、トリッキーな動きをするから侮れない。なにより厄介なのは角と前足に付着させている爆発性の粘菌。粘菌がハンターに付着すると数秒で色が緑から赤に変わっていき爆発を起こすのだ。おまけに地雷よろしく地面に粘菌を落とすので行動が制限されてしまう。爆発ダメージは大したことはないけれど、爆風で吹っ飛ばされて起き上がっているところに追撃を食らってピンチに陥ることもしばしば。やべえよ。これどうやって倒すんだよ。
ところがである。実のところ粘菌に対してはちゃんと対処法があって、「抗菌」スキルを発動させておけば、ハンターへの付着を防げるし、付着しても3回地面に転がるか消臭玉を使用することで除菌することができる。地面の粘菌は避けて通るしかないけど、邪魔をしてくる小型モンスターを始末してくれたりするので、これはこれでありかな? なんて思ってたり(笑)
それから、ランス、ガンランスで戦う場合、「ガード性能+2」はほぼ必須。スキル無しだとガードしてもジャンピング土下座(ジャンプして角を地面に突き刺し大爆発を起こす技)でかなり削られるしノックバックも大きい。急な回り込みには無理についていかずにガードしながらじっくり隙をうかがうといい。パンチを正面でガードすると尻尾の追撃でめくられるので横を向いてガードするべし。
しかしアレだね。初見で苦労しても、何回か手合わせしてるうちにコツを掴んで討伐時間がだんだん短くなって自分の上達が実感できるからモンハンってやっぱ面白いな。

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モンハンプレイ日記トライG その2

ただいまの進行状況は村上位☆7の途中だ。
その時点で作成できるガンランスをすべて作ってから次のランクに進むようにしているため、なかなか捗らない。ま、早く進んだからといってなにかあるわけでもないし、やりたいようにプレイすればいいのだ。
というわけで、村☆6でクリアしたクエストの感想やコツを書いておく。村☆5までの下位クエについてはチュートリアル的な内容もあったので割愛。
【紫毒に染まる渓流】ロアルドロス亜種1頭の狩猟
まずは下位から上位に上がるには、このクエストをクリアしなければいけない。下位の武器防具で上位のモンスターと戦うことになるため苦戦するかもしれないけど、相手の動きをしっかり見て対応すれば特に問題はない。ロアルドロスの原種は水中に逃げ込んだりするが、亜種のほうは陸上だけだ――というか舞台の渓流にはそもそも水中マップがない。毒が厄介なので解毒薬を持っていこう。
【砂原の採取ツアー】
【水没林の採取ツアー】
【渓流の採取ツアー】

MHP3では上位になったらとりあえず採取ツアーで素材を集めて上位の武器防具を作成したけど、トライGでは当面は下位の防具を鎧玉で強化して使っても大丈夫そうだ。でもやはり上位装備のほうがポテンシャルが高いので徐々に切替えていくといい。
【女王・リオレイアの狩猟】リオレイア1頭の狩猟
毒属性のガンランス「プリンセスバースト」を作成するために何度かクリア。立ち回りはMHP3といっしょ。深追いせずに隙を突いていくべし。
【土砂竜・ボルボロス!】ボルボロス1頭の狩猟
ボルボロスの素材から作る防具は一式揃えると「攻撃up」「防御up」「ガード性能+1」が発動してランス、ガンランスと相性がいい。おまけにこれの素材から作るガンランスが優秀なため武器防具を作るために何度もクリア。立ち回りはMHP3といっしょ。頭が硬く、攻撃が弾かれるため足や胴体を狙おう。
【嵐の前触れ】リオレイア1頭、ボルボロス1頭の狩猟
リオレイアとボルボロスの連続狩猟クエ。はじめは同時狩猟だと思ってこやし玉を用意していったけどレイア→ボルボの連続だった。
【強襲する孤島の水流!】ロアルドロス1頭の狩猟
村人の依頼のために狩ったような気が・・・。水中戦が苦手な人はこいつで練習を。
【ジャギィノスの群れを狩れ】ジャギィノス10頭の討伐
ジャギィノス10頭なんて楽勝!と思っていたら大間違い。実際はお邪魔モンスターとして登場するイビルジョーの顔見せ的クエストなのだ。イビルジョーは非常に凶悪で強力なモンスターだが、クリア条件はジャギィノス10頭倒すだけでいいのでイビルジョーのいないエリアでジャギィノスを狩ればいい。どうしてもイビルジョーのいるエリアで狩らなければならないときはこやし玉で追っ払えばOK。自分はMHP3でイビルジョーを狩りまくって戦い慣れていたため、ジョーさんも討伐しちゃったよ(笑)
【渓流に舞う桜の女王】リオレイア亜種1頭の狩猟
全身が桜色の鱗で覆われたリオレイア亜種。別名:桜火竜。原種との違いは尻尾でなぎ払うように繰り出すサマーソルト。通常の縦回転サマーソルトよりも攻撃範囲が広いので注意が必要。レイアの左側がやや安全。それから噛み付きブレスも亜種の新モーション。これはあまり恐くない。
【水没林に咲く】クルペッコ亜種1頭の狩猟
クルペッコは翼の火打石で火属性攻撃をしてくるが、亜種は火ではなく電撃で攻撃してくる。鳴き真似で他の大型モンスターを呼び出すのは共通だが、呼ばれて飛び出すのがイビルジョーだからやっかいだ。でも、ジョーさんはペッコの味方というわけじゃなく、咆哮でペッコを怯ませたり、噛み付いて部位破壊したりと、「お前ら二匹でやってろよ」と言いたくなるような状況がしばしば発生する。ペッコが応援を呼んだらこやし玉で追い払うのが楽だけど、うまく立ち回って同士討ちさせるのも一興かと。でも、面倒くさいから何度もやりたいクエストじゃない。
【ガノトトス襲来!】ガノトトス1頭の狩猟
このクエストは☆7へのランクアップするための登龍門。
ガノトトスはトビウオに足が生えたような妙な姿をしていて水中戦もある。過去のシリーズで登場していたらしいが、個人的には初対戦のモンスターだ。背びれが硬いので水中では下側に潜って腹を狙うのが良いようだ。陸では自然と腹下に陣取れるけど、上方向にリーチの長い武器じゃないと届かない。ガンランスは切り上げと真上砲撃が余裕で届くけどね。

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モンハンプレイ日記トライG その1

モンスターハンター3Gは、ただいま村クエ上位に入ったところで、港クエも上位まで進めておこうとクエストを消化しているところである。モンスターハンターポータブル3rd(MHP3)では、村クエストは下位までしかなかったが、トライGでは上位クエストもあるのだ。
そんなわけでトライG序盤の感想
操作性について
全部の武器を触ったわけではないが、操作性についてはMHP3と大差ないようだ。ただ、PSPとはボタンの大きさやクリック感が違うので多少の違和感がある。いちばん戸惑うのはスライドパッドと十字キーの位置がPSPとは正反対なこと。モンハンは十字キーに視点変更が割り当てられていて、「モンスターを視界に納めながら移動する」という操作がけっこう難しい。それを克服するためにPSPでは「モンハン持ち」という特殊な持ち方が編み出され、自分もいつの間にかモンハン持ちができるようになってしまっていたが、3DSではそれも難しい。
(PSPの”モンハン持ち”)
ところが、トライGには「ターゲットカメラ」なる機能が追加され、十字キーを使わなくてもモンスターを捕捉できるようになった。これはあくまでボタンを押したときにカメラがモンスターのほうを向くだけの機能で、常にモンスターを追尾するロックオン機能とは違う。使ってみると非常に便利だが、モンスターの体の中心を視界に納めようとするため、特定の部位を狙いたい場合はちょっと不便だ。尻尾を狙いたいのにターゲットカメラで視点を変更すると微妙に違う方向にカメラが向いてしまう、というわけだ。まあ、そういうときは十字キーで微調整すればいいんだけどね。
水中戦について
地上での狩りについてはMHP3とほとんど同じだけど、水中戦は今作が初めてなので新鮮だ。距離感がつかみづらいので最初は戸惑ったけど、よくよくみるとキャラクターのアクションは上下移動が加わっただけで地上とほぼ同じであることに気付いた。標的を視界に納め、相手の動きをよく見、距離を上手く測れば、あとは地上と同じ感覚でやればいいのだ。
水中戦で思い出したが、MHP3ではいい練習相手だった水獣ロアルドロスが水中で本来の力を発揮して手強くなった。なんというか、隙が少なくなってアグレッシブになった感じ。でも水中での操作になれてくるとやっぱりいい先生役に早変わり(笑)。初心者や水中が苦手な人はロアルドロスを相手に練習するといいかもよ。

(水中でハッスルするロアルドロス。プレイしながらの撮影は難しい^^;)
クエストについて
いまのところ難しいと感じるクエストには行き当たっていない。村クエ下位はWii版トライとほぼ同じ展開で、下位ラストのクエストをクリアするとストーリー的には一段落する。上位からはトライGオリジナルストーリーになるわけだ。クエストリストにはリオレイア亜種など初めて対戦するモンスターも並んでいる。いまは、これら未見のモンスターと対峙するために武器防具の強化にいそしんでいるところである。自分は万全の態勢で物事に当たる性分なので、上位をクリアし、G級クエストに挑むのはだいぶん先になりそうだ。

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【ゲーム】モンスターハンター3(トライ)G【3DS】


ついに出ましたモンスターハンター3G(以下トライG)。ただいま絶賛プレイ中。
このゲームは2009年にニンテンドーWiiでリリースされたモンスターハンター3(トライ)の続編・・・・・というか「G級」という難易度の高いクエストを追加した拡張版だ。なのに、Wiiではなくて携帯ゲーム機のニンテンドー3DSで出てしまった。正直言ってナンバリングタイトルの「G」が据え置き機じゃなくて携帯機で出たのは意外だった。しかも次回作の「モンスターハンター4」も3DSで出ることが決まっているという。いや、まあ、どのハードで出てもプレイするつもりではあるんだけどね。今後、ソニーハードのポータブルシリーズとの棲み分けはどうしていくつもりなのだろうか。
―――まあ、そんなことはとりあえず措いておく。
MHP3ではユクモ村という山奥の村が拠点で、ホームが「渓流」と呼ばれるエリアだったが、近作はモガという海辺の村にハンターが逗留し、ホームエリアはMHP3にもあった「孤島」となっている。MHP3の孤島にはベースキャンプ近くに閉ざされた門があったが、実はその奥がモガ村だったという。マルチプレイは、モガ村ではなく、「タンジアの港」というところにハンターが出向く形でプレイする仕組みになっている。出てくるモンスターは新モンスターがいくつか追加されているものの基本的にはMHP3と同じ。ステージも同じだけど、ストーリー的な繋がりはないようだ。
面白いのは、孤島エリアで時間無制限の狩りを行ない、資源ポイントを溜めて村を発展させていく「モガの森」というシステム。このおかげで「ハンティングアクションゲーム」が「ハンター生活シミュレーション」みたいな感じになっていて、ちょっと時間が空いたときに「森に出かけてみるか」とゆったりとした気分でプレイできるのがなかなかいい。
トライGがMHP3と決定的に違うのは水中戦があることだ。地上ではハンターのアクションは平面的だけど、水中では縦方向の動きが加わり、そのうえ水の抵抗のせいで機敏に動けない。おまけにいまいちモンスターとの距離感がつかめない。地上では地面に影が映るので距離感の把握は容易だけど水中にはそれがないのだ。最初は戸惑ってまともに操作すらできなかったけれど、何度か水中エリアに行くうちに慣れて自在に動けるようになってきた。こうなってくると立体機動を活かして、大型モンスターの上や下から弱点部位を狙ったりと戦術の幅が出てくる。これはなかなか楽しいぞ(笑)。

ところで、今回のマイキャラは、メイン武器にガンランス、サブにボウガンとハンマーで進めていくつもり。3DSには映像外部出力機能がないのでMHP3のプレイレポートのように動画を上げることはできないけれど、進行具合を時どき報告しようと思う。

(今回のキャラはギルという名の男キャラ)

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年末にモンスターハンターシリーズの新作が出るらしい

ハードは「ニンテンドー3DS」
タイトルは「モンスターハンター3G」
タイトルの「3」は「トライ」と読むらしい。Wiiで出ていた「モンスターハンター3(トライ)」の続編・・・というか拡張版という位置付けのようだ。
据え置きのWiiから携帯機の3DSへの変更は意外だったけど、ソニーの携帯ゲーム機向けのポータブルシリーズとの棲み分けはどうするんでしょうね。そっちはそっちで別系統で継続するのだろうか。
モンハンシリーズは伝統的に新作が出た1年後くらいに難易度の高いクエストや新モンスターを追加した「G」が発売になっている。噂によれば、PSPで出た「モンスターハンターポータブル3rd」(MHP3)は、UMDの容量いっぱいで「G」の製作は実質的に無理なんだそうだ。もしMHP3Gがあるならば、PSPの後継である「PlayStation Vita」で出るだろうとのこと。でも、VITAってこの年末に発売なので、今現在は普及台数ゼロ。そりゃ出せんわ、MHP3G。VITAが初動で何台売れるかわからないけど、モンハンみたいなビッグタイトルを出すにはかなりの台数を供給できないと、遊びたくても遊べないモンハン難民が大量発生するぞ。
とはいえ3DSだって発売から1年くらいしか経っておらず、それほど普及しているとは言いがたい。
でも、大丈夫。モンハンを起爆剤にして3DS本体もドカンと売れるんじゃないかな。

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