前回の続き
ここからウェザリング塗装を施していく。
今回は試しに油絵具を使ったフィルタリングという技法をやってみることに。このように絵の具をちょんちょんとつけていき、エナメル溶剤を含ませた筆で引き伸ばす。色はアンバーなど茶系を中心にアクセントとして白や青とかを混ぜた。
溶剤はペトロールをベースにしたガイアのT-05という製品を使用。タミヤのエナメル溶剤はプラを侵して脆くしやすいけど、ガイアのやつはその心配がない(らしい)。フィルタリングの効果で汚れがうっすらと乗ったような感じになったけど、写真だと伝わりにくいな。
続いて、土や泥汚れを表現するために薄めたエナメル塗料のデザートイエローとレッドブラウンを溶剤で薄めて足回りを中心に乗せた。
「タミヤ」タグアーカイブ
こんなご時世だから自衛隊のプラモ作る「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」(その3)
こんなご時世だから自衛隊のプラモ作る「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」(その2)
こんなご時世だから自衛隊のプラモ作る「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」(その1)
島国の日本に戦車なんて必要なのか?有事の際は海空で敵を阻止すればいいじゃないか、という意見をよく耳にする。確かに侵略者に上陸される前に撃退できればそれに越したことはない。でも、制海権、制空権を敵に奪われて上陸されないとは100パーセント言い切れない。万一上陸を許してしまったとき初めて自衛隊の戦車に出番が回ってくる。そんな極めて低い確率の事態に備える必要があるのか、疑問に思う気持ちもわからないではない。
だが、待ってほしい――
地上戦では地形を味方にできる防御側が有利で、攻撃側が確実に勝利を手にするには相手の3倍(上陸戦では5倍)の戦力が必要だといわれている。単純に考えて日本に戦車が100両あれば、侵略者は300両持ってこなければならないわけだ。実際のところ陸上自衛隊には新旧合わせて700両近い戦車を保有しているので、陸上自衛隊を完全に打ち負かすには2000両以上の戦車を上陸させなければならない。それだけの輸送力を持っている軍は、今のところアメリカだけじゃなかろうか。
戦車にとって航空機──とりわけ対戦車ヘリが天敵だけど、それだって前線に近いところに基地を設けなきゃならないし、燃料や弾薬を大量に運んでこなければならない。安全に運用するために制空権は完全に掌握していなければならない。
このように、戦車が配備してあるだけで日本に侵略を企む国家・組織は多大な労力を費やさなければならない。ひいては、そこまでして日本を攻撃する意味はあるのか? 痛いしっぺ返しを食らうのではないか? やるだけ無駄ではないのか?──と思わせる抑止力として働くのである。待ち構えているのが世界的にも最先鋭の「10式戦車」ならばなおさらだ。
さて、10式戦車のプラモは、以前に『ガールズ&パンツァー』風に製作したが、今回は陸上自衛隊仕様で作製する。タミヤの10式を作るのはこれが2回目なので、最初のときにはやらなかったちょっとした改造やディティールアップを施すつもり。
「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」をガルパンっぽく製作(完成ギャラリー)
10式戦車を足代わりにするなどけっこう好き勝手に行動する蝶野教官。「ダーッっと走って、バーンって撃てばいいのよ!」みたいに戦車道の指導方法はかなりアバウトだ。本当にこの人、自衛官か?w
「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」をガルパンっぽく製作の2
「タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車」をガルパンっぽく製作の1
「10式戦車」は陸上自衛隊の最新鋭戦車である。ちなみに「じゅっしき」ではなく、「ひとまるしき」と読む。他国の戦車が世代交代のたびに大型化しているのに対して、日本の国土事情を考慮し、一世代前の「90式戦車」よりも小型軽量化しつつも戦闘力が向上しているのが特徴だ。小型軽量化のおかげで普通のトレーラー(おそらく大型クレーンを運搬しているのと同じタイプのトレーラー)で運ぶことが可能で、有事の際も一般的な橋梁やトンネルなどを自走でき(90式は重すぎて渡れる橋が限られる)、舗装した道路では戦車としては破格の70km/hで走行できるそうだ。主砲や戦闘システムは純国産で最高水準のハイテク技術の塊と言っても過言ではない。特筆すべきはスラローム走行しながら正確に目標を砲撃できる能力だ。一例を挙げるならば、敵の攻撃を避けるためにジグザグに走行しながら相手を狙い撃つ、みたいな戦い方が可能なのだ。いやあ、いざ戦闘となったらめっちゃ強いよ、こいつは・・・・多分だけどw
とはいえ、いかに強力であろうとも、10式戦車は決して実戦を経験してはいけない戦車である。これが実戦に投入されるとき、それはすなわち日本の国土が他国に侵されるという未曽有の事態が起きているときである。もちろん、そんなことは絶対にあってはならない。しかし、ひとたび状況が発生すれば文字通り最後の砦となって戦うのが10式戦車なのである。今後、旧式化した「74式戦車」と交代で全国の陸自に配備されるとのこと。
さて、『ガールズ&パンツァー』において戦車道に使える車両は「1945年8月15日までに設計が完了している戦車」というレギュレーションが存在するため、「10式戦車」は戦車道の参加資格はまったくない。しかし、大洗女子学園に特別講師として招かれた蝶野亜美一尉が足代わりに使用しているため、画面にはたびたび登場している。初登場時は大型輸送機からパレット投下され、学園長のフェラーリF40を吹き飛ばした上に履帯でぺしゃんこにしてしまうという、実に印象に残る登場の仕方をした。
今回はタミヤのキット使って蝶野教官の10式戦車を作製する。
10式戦車のキットは最近発売されたばかりの新製品だ。
タミヤ 1/35 マチルダMk.III/IVをガルパンっぽく製作の完成ギャラリー
市街地で大洗チームのIV号戦車を追撃していたマチルダIIの4号車は、速度オーバーでコーナーを曲がりきれず、道路沿いの旅館に突っ込んでしまった。競技中の損害は戦車道協会みたいな組織が補償してくれるようで、自分の金を使わずに新築や改修ができるので、ある意味歓迎されている。
なお、戦車に突っ込まれた旅館は、舞台となった茨城県大洗町に実在していて、アニメの聖地巡礼のメッカになっているんだと(笑)
タミヤ 1/35 マチルダMk.III/IVをガルパンっぽく製作
マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん・・・・
マチルダすわぁぁぁぁ~~ん
・・・・のマチルダではなくて、今回作るのは、イギリスの歩兵戦車マチルダIIです。
『ガールズ&パンツァー』では聖グロリアーナ女学院の主戦力として4両が登場し、最終的には全車両やられてしまうけれど、それぞれ印象に残る活躍をした。
2号車・・・三突の待ち伏せに遭い行動不能
3号車・・・路地に逃げ込んだ三突を撃破
4号車・・・カーブを曲がりきれず旅館に激突
5号車・・・八九式に外部燃料タンクを破壊されるも反撃して撃破
箇条書きにしてみるとあんまり活躍していなかった(笑) なお1号車はダージリンのチャーチル戦車です。三突を撃破したのがどの戦車かはっきり描写されていないが、状況から見て3号車じゃないかと思われる。
なお、今回のプラモ製作では4号車を作っていく。
マチルダ戦車のプラモはガルパンブランドで発売されていないのでタミヤのキットをそれっぽく作るぞ。
タミヤ 1/35 M3リーをガルパンっぽく製作の完成ギャラリー
搭乗戦車をピンクに塗るなど、ほとんどお遊び気分で戦車道を履修していた一年生チーム。聖グロリアーナとの練習試合では激しい砲撃に恐れをなし、戦車を放棄して逃げてしまいます。
でも、西住みほ隊長の獅子奮迅の活躍を目の当たりにして、逃亡したことを詫び、次はがんばることを誓います。
その決意の種が全国大会の最終局面で大きな実を結ぶのです。