【模型】ガールズ&パンツァー」カテゴリーアーカイブ

ガルパン 38(t)戦車 カメさんチームver.の製作の3

生徒会チームの38(t)は聖グロリアーナ戦時は金色に塗られていた。しかし、アニメの色調はどちらかというと「すごく光沢のある黄色」だ。アニメでは金色を表現するのが難しいためこういうことになっているのだけど、アニメに忠実に仕上げるなら明るい黄色で塗ってクリアコートでテカテカに仕上げるといいとかもしれない。でも、プラモの製作では擬似的な金色ではなく本物の金色で塗ろうと思う。
プラモデル用塗料にはそのものずばりの「ゴールド」色が売られているけれど、その色合いは言ってみれば「メタリック感のある明るい茶色」で、いわゆる「金ピカ」ではない。ゴールドとイエローを混ぜて明度を上げる手もあるが、今回はネットで見つけた手法――「シルバーの下地にクリアイエローを塗る」方法で金色を表現してみようと思う。
塗装方法であるが、今回は少し横着をして缶スプレーで全塗装する。
まずはシルバーの下地の黒を塗る。
オールブラックの戦車もカッコいいなw
なおスプレー塗装は梅雨の晴れ間を突いて家のベランダでやってます。

続いてシルバーを塗布。
下地の黒が余分な色の光を吸収するので銀色が際立っている。

さらにクリアイエローを噴霧。
実は、クリアイエローがなかなか発色しないので、焦って塗料を一気に吹きかけたら下地を侵してしまい、一回やり直している。
焦らずに少しずつ吹きかけるのがコツだな。ひとつ賢くなったぞ(笑)

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ガルパン 38(t)戦車 カメさんチームver.の製作の2

いちばんの難関と思われる履帯を作成する。
まずは、粘着面を上にしたマスキングテープの上に履帯パーツを1個ずつ置いていく。曲がったりしないように慎重に!
説明書によれば片側で96個使用するようなので、あらかじめ仕分けしておいた。

並べ終えると流し込みタイプの接着剤をパーツの隙間に流し込んでいく。普通のドロッとしたタイプの接着剤だと乾燥に時間がかかるし、うまく浸透せずに接着が不完全になると思われる。
また、2本同時にやると、1本目の履帯の取り付けにもたついているうちに、2本目の接着剤の乾燥が進んでしまい、失敗の原因になりそうなので、1本目の処理がすべて完了してから、2本目に取り掛かるといいだろう。

接着剤を流し終えたら半乾きになるまで放置し、その後マスキングテープから剥がして転輪に巻きつけていく。乾燥時間は短くても長すぎても巻きつけ時にバラバラになってしまうのでさじ加減が難しい。この辺は経験がものをいうのだろうけど、初心者の味方グーグル先生にあらかじめきいてみると20~30分が目安のようだ。そんなわけで1本目を30分、2本目を20分で剥がしたら、2本目はちぎれてしまった。うちの環境では30分くらいが最適のようだ。2本目はちぎれた部分のリカバーにてこずったけど、1本目は写真のようにとてもスムーズに巻き付けることができた。あ、ちなみに転輪は両面テープで仮止めしてある状態です。うまく巻き付けられたらそのまま接着剤が完全に乾燥するまで放置。
最初はうまくいくか不安だったけど、案ずるより産むが易し、きちんと手順を調べて進めていけばなんてことないね。

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ガルパン 38(t)戦車 カメさんチームver.の製作の1

38(t)戦車はチェコスロバキア製の戦車だ。第二次世界大戦時、チェコはドイツに併合されていたため38(t)はドイツ軍で運用され、小型で軽快な戦車として初期の電撃戦の中核を担ったそうだ。主砲の口径が小さく攻撃力が乏しいため、次第に第一線から退いていったが、車体は自走砲や突撃砲のベースとして終戦まで生産されていたらしい。ちなみに製造メーカーのシュコダ社は現在もフォルクスワーゲングループの一員として存続している。
『ガールズ&パンツァー』では生徒会の3人が乗り込んでいたが、序盤は砲手の桃ちゃんが下手すぎていいとこなしだったけど、後半は会長の角谷杏が砲手となり機動力を活かした攪乱戦法で対戦相手を翻弄した。
今回作るのは、生徒会チームがいちばん駄目だったころの仕様(塗装)で製作する。まあ、これまでと同じく聖グロリアーナ女学院戦の仕様なんですけどね。

中身を確認。
箱の大きさに比べてパーツ数は少ない。
なお、劇中に登場したのは初期型の38(t)なのだが、このキットは中期型のもので、全体のフォルムは同じだけど、細部はけっこう違っている。可能な限りアニメの仕様に近づけるつもりだが、スキルや工具の都合でできないときは、そのまま組むのであしからず。

例によってガルパンデカールと、さりげなくエッチングパーツが付いていた。エッチングパーツはエンジングリルカバーのようだが、説明書を確認すると、組み立てたら下からのぞきこまない限りまったく見えないので、今回は使わないことにする。

履帯のベルトが無いぞ、と思ったら、ビニール袋に入った大量の小さな部品が・・・・このバラバラのパーツが履帯らしい。もしかしてこれを一個一個つなげていくのかよ!

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ガルパン 八九式中戦車甲型の製作

『ガールズ&パンツァー』に登場する「八九式中戦車甲型」は旧日本陸軍の戦車だ。旧軍の戦車なんて全然知らなかったのだが、八九式中戦車は太平洋戦争前に歩兵支援用の戦闘車両として開発されたものらしい。対戦車戦闘など考慮されておらず、砲塔に搭載されている主砲は口径が小さく威力も貧弱、防御力も敵の小銃の弾を防げればOK的な脆いものだったとのこと。だとしたら、戦車対戦車の戦いである戦車道では役に立たんだろ、これ・・・・と思ったら、案の定、聖グロリアーナ女学院との練習試合では、立体駐車場に隠れてマチルダ戦車の後ろからゼロ距離射撃を敢行するも、外部燃料タンクを破壊しただけで装甲を撃ち抜けず、反撃を食らって行動不能にされてしまった。その後の試合では偵察など補助的な役割に徹していたが、乗員であるバレー部の面々がなかなか優秀なだけに、なんかもったいないよな、これ。
キットは「ファインモールド」という会社から出ている製品。
IV号戦車やIII号突撃砲などの「プラッツ」の製品よりずいぶんと箱が小さい。

箱が小さいからパーツ数が少ないわけではなさそうだ。

ガルパン仕様のデカール。
マーキングは今回も聖グロリアーナ戦仕様にするつもり。

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ガルパン III号突撃砲F型 カバさんチームver.の完成


劇中で歴史好きの4人組が乗る「III号突撃砲F型」
聖グロリアーナ女学院との練習試合では、それぞれの好みを反映したド派手なカラーとマーキングで参戦。市街戦で敵戦車1両を撃破するも、車体に立てた幟のせいで位置がばれ、砲弾を食らって戦闘不能に追い込まれた。
まあ、高校生くらいになると、なにかと目立ちたがりですから(笑)

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ガルパン III号突撃砲F型 カバさんチームver.の製作の3

残りの工程は、足回りと主砲の取り付け、ウェザリングといったところ。
その前にツヤ消しコートをしておく。

主砲を取り付け、足回りを組んだ後、タミヤのウェザリングマスターで汚しているところ。
転輪と履帯と車体下部にはサンド、砲身の先にはスス、後部の排気管にもスス、車体上部には軽めにサンドのパウダーを振り掛けておく。
汚しは控えめにしようと思ってもついついやり過ぎちゃうんだよね。

幟を取り付けて、とりえず完成。ちゃんとした撮影は改めて行いますぞ。
塗り分けのために工程が複雑になってしまったが、全国大会出場時のように単色で塗るなら、もっと簡単になるはずだ。機会があったら作ってみようと思う。

そんなわけで、ガルパン熱はまだまだ冷めやらぬので、次はバレー部アヒルさんチームの八九式戦車に挑戦する予定だ。

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ガルパン III号突撃砲F型 カバさんチームver.の製作の2

赤、黄、青、白といった明るい色調で塗るため、今回は下地を白にした。筆塗り派だけど、白だけはムラなく塗るのは難しいのでベランダでスプレーを使用。
写真は下地塗装した段階で砲身の合わせ目消しが不完全なのが発覚して、パテを盛って修正しているところ。

車体下部のだんだら模様を塗っているところ。
白は下地の白をそのまま活かし、マスキングしてスカイブルーを塗布。

組み立てると塗装しにくいフェンダーと車体上部の赤いところを塗装。ついでに砲身も。
黄色に塗るところはミスって赤い塗料が付かないようにマスキングしてある。

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ガルパン III号突撃砲F型 カバさんチームver.の製作の1

III号突撃砲は厳密にいうと戦車ではなく自走砲に分類される。本来は塹壕や機関銃陣地の破壊を主任務とした歩兵支援用の戦闘車両だったが、第二次大戦初期の連合国の戦車が意外にも重装甲で、III号戦車等、ドイツ軍の主力戦車では太刀打ちできず、長砲身75mm砲を搭載した三突が対戦車戦闘に駆り出されたとのことだ。旋回砲塔がないため汎用性がないのがアレだが、『ガールズ&パンツァー』の前半では大洗女子学園戦車道チームの攻撃の要として活躍していた。後半は西住隊長のIV号戦車の主砲が強化されたり、88mm砲搭載のポルシェティーガーが戦列に加わったりで影が薄くなってしまったけどね。
今回作る「III号突撃砲F型カバさんチームver.」は三突がある意味いちばん輝いていたときの仕様(塗装)で仕上げてみようと思う。つまり、聖グロリアーナ女学院との練習試合仕様・・・・箱絵にあるような赤と黄のツートンかつ足回りと砲身のだんだら模様バージョンである。
なんでわざわざ難しいことするんだよ。もっと簡単な塗装で済ませることできるだろ。ジャーマングレー単色だった全国大会出場時の仕様とかさ。
という心の声が聞こえなくもないが、それだと普通のミリタリーキットと大して変わらない。だから、いかにもアニメっぽい派手な塗装で仕上げるのだ。

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