赤、黄、青、白といった明るい色調で塗るため、今回は下地を白にした。筆塗り派だけど、白だけはムラなく塗るのは難しいのでベランダでスプレーを使用。
写真は下地塗装した段階で砲身の合わせ目消しが不完全なのが発覚して、パテを盛って修正しているところ。
車体下部のだんだら模様を塗っているところ。
白は下地の白をそのまま活かし、マスキングしてスカイブルーを塗布。
組み立てると塗装しにくいフェンダーと車体上部の赤いところを塗装。ついでに砲身も。
黄色に塗るところはミスって赤い塗料が付かないようにマスキングしてある。
ここまできて車体とフェンダーを接着。
フェンダーは小さなステーで支える構造なのでしっかり接着しないと後で崩壊する可能性大。
車体上部の黄色い部分の塗装。
赤との境界や塗料が入りにくいモールド部分から塗っていく。
色のレシピはイエロー50%+ダークイエロー50%
黄色をそのまま塗ると明るすぎるので彩度を落とした。
そんなこんなでメイン塗装完了。筆ムラがまだ見えるけどウェザリングやつや消しコートをすると目立たなくなるのでこんなもんでいいでしょ。
デカールでマーキング。
ド派手バージョンでは大洗マークとカバさんマークは使用しない。
続いて幟の製作。
旗の棒はパーツとして付属していないので自作する必要がある。いろいろ思案した挙句、プラ棒で作ることに。
縦棒は2mm丸棒、横棒は1mm丸棒、ピンバイスで1mmの穴を開けて接合し、接着剤で固定。戦車との接合部は強度アップのために真鍮線で補強。
幟の本体はミリタリーものとしては珍しい布パーツ。
ハサミで切りだして紐の部分を棒に巻きつけてゼリータイプの瞬間接着剤で接着する。
写真のようにテープで固定するとやりやすいぞ。
戦車への取り付けはアンテナケースの溝に1mmの穴を開け、真鍮線を差し込んでいる。取り外しできるように接着はしていない。
てなわけで、また次回ノシ
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