NIKON Ai AF Nikkor 35mm F2D

年末に買った「Ai AF Nikkor 35mm F2D」
実は、シグマの30mmF1.4と迷ったけれど、最短撮影距離と最小絞り値が決め手となってニコンに決めた。シグマが0.4mとF16に対して、ニコンは0.25mとF22だったのだ。値段もニコンのほうが安かったしw
35mmというとやや広角寄りの焦点距離だが、D200では52mm相当の標準レンズとなる。意外なほどコンパクトで、D200とのマッチングもなかなかよろしい。今や懐かしき絞りリングまであるけど、絞りの制御はカメラ側で行うので一番絞った状態で装着しなければならないらしい。レンズキットの18-70mmズームはレンズ内の超音波モーターで駆動するが、35mmF2DはマウントのAFカプラーを介してカメラ本体のモーターで駆動する。だからピント合わせのときにシュンって感じの音がする(超音波モーターは音がしない)。なんというか、電子化著しいカメラの進化の中で従来のマウントを継承してきたニコンならでは製品といえる。
そんなわけで、試写を兼ねて初詣客で賑わう熱田神宮に行ってきた。

名古屋市役所付近の官庁街は土日休日は路上駐車OKとなる。
ここに206を置いて地下鉄で熱田神宮に向かう。パークアンドライド~。

プログラムAE 1/60秒 F4 ISO200
手水舎の柄杓

絞り優先AE 1/320秒 F2.8 ISO200
開放気味で絵馬を撮影。ピントの合う範囲が非常に狭い。
F4ぐらいが正解だったかな。
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プログラムAE 1/320秒 F9 ISO200
熱田神宮からちょっと歩いたところにある国際会議場のモニュメント。
非常にシャープだ。
ズームレンズに慣れてしまった体には、単焦点レンズで構図を決めるのはなかなか難しいけれど、はまるとビシッとした画ができるのがいいね。

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