新型デミオ

マツダ・デミオがフルモデルチェンジした。
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000017049.html
http://www.demio.mazda.co.jp/
モデルチェンジのたびに大きく重くなっていく車が多い中で、前モデルよりも小さく軽くなった新型デミオ。デザインもいかにも実用車といった雰囲気からスタイリッシュに変身した。ミラーサイクルエンジンというバブル期の一部車種に搭載されていたエンジンも復活してなんか面白そうじゃないの。
いっておくが、マツダ車に乗り換えたから新型デミオをブログで取り上げているのではない。実をいうとプジョーからの買い替え候補として新型デミオも考えていたのだ。実際、後席やトランクの広さを重視しなくてもよければ新型デミオにしたかった。
なぜデミオがいいのか? それは──
プジョー206に似ているからだ!(ぉぃ
正直、206の後継である207のデザインは、プジョーのアイデンティティを強調するあまりエグくなって好みではなくなってしまった。おまけに値段が高くなり余計ガッカリ。そこに206を現代風にアレンジしたようなデミオが海外のモーターショーで発表になり、「これいいじゃない!」と思っていた。保守的なプジョーファンは「パクリ」だなんだと非難するかもしれないが、私はメーカーにかかわらずこういうデザインテイストが好きなのだ。オマケに輸入車よりも大幅に安くて、燃費もいいとくれば欲しくなって当然!
だけど今必要な車の要件を考えるとデミオでは小さ過ぎる──で、アクセラに行き着いたわけだ。アクセラに乗り始めたこの時期に言うのもなんだが、条件さえ許せば次はデミオや206のようなコンパクトカーに回帰したいと考えている──いつになるかわからないが──「条件さえ許せば」ね。

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