【艦これ】「タミヤ 1/700 日本駆逐艦<吹雪>」の建造(その1)

『艦隊これくしょん』・・・・略して『艦これ』。

ちょっと前からこのゲームの名をちょくちょく目にしていたが、その概要を調べると、ブラウザのFLASH Playerで動作し、旧日本海軍の艦船を擬人化(少女化)してルーレットかなんかで集めるゲームらしい。ああ、よくある愚にもつかないソーシャルゲームか・・・・と思っていたら、いろんなグッズが次々と発売され、艦これとコラボしたプラモデルが出るなど模型業界にも波及してきた。聞けばユーザー数が100万人を超えてさらに拡大しているという。そんなにうけているならちょっとやってみるか、と手を出したのが運の尽き・・・・
はまっちまった~~!!w
チャラい見た目とは裏腹に、射幸心を煽るソーシャルゲームっぽさを残しつつ、建造・編成・補給・出撃などなど、ちゃんとしたミリタリー要素が随所にちりばめられていて、メチャ面白いな!
未課金だと少ない施設と物資にジリ貧になりがちだが、任務をクリアするなどゲーム内で物資を調達する仕組みが用意されており、課金するにしても自制が効いて過剰なお金を使わずに済むのが好感が持てる。まあリアルマネーで物資を買いまくって突き進むこともできるけどね。
さて、『艦これ』では、資材を投入して建造したり、戦闘に勝った報酬として、艦船を擬人化した「艦娘(かんむす)」をゲットできるのだけど、どの艦娘が現れるかは運次第。しかし、ゲームをいちばん最初に始める時は数人の艦娘の中から好きな娘を選択することができる。そして自分が選んだのが駆逐艦<吹雪>である。そんなわけで『艦これ』にちなんだ模型作りの第一弾として、こちらのほうも<吹雪>をチョイス。
『艦これ』とコラボしたプラモデルは今後順次発売されるそうだが、今回製作する<吹雪>は『艦これ』とは関係ない普通のキットだ。艦船のプラモは子供のころにいくつか作った記憶がある。少ない小遣いで買えたのは安い駆逐艦だけで、戦艦とか空母は作ったことがない。塗料も買えなかったので無塗装だったけど、それでも充分楽しんだものだ。大人になってお金もそこそこ稼いで道具も揃えたけど、艦船模型は超久しぶりなので、ディティールアップなどの改造はぜずに説明書の通りに組んで塗装しようと思う。


部品点数はとても少ない。
写真手前のビニールに入ったランナーは「ウォーターラインシリーズ」共通の拡張パーツなので今回は使わない予定。

まずは艦底パーツにバラスト(おもり)を瞬間接着剤で接着。

艦体と艦底を接着。隙間が空かないようにクリップでしっかりと押さえておく。

つづく

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