2013 AUTOBACS SUPER GT Round5 第42回 インターナショナル ポッカサッポロ1000km


例年なら真夏の鈴鹿1000kmレースは飲料メーカーの「ポッカ」が冠スポンサーだったが、今年は「ポッカサッポロ」……えっ!サッポロも? 最初はポッカとサッポロが共同でスポンサーになるのかと思ったら、どうやら「ポッカ」と「サッポロ飲料」が合併して「ポッカサッポロ」になったらしい。
そんなわけで今年の1000kmレースは「2013 AUTOBACS SUPER GT Round5 第42回 インターナショナル ポッカサッポロ1000km」という正式名称で開催された。
去年は猛暑にやられて早々に帰宅してしまったけど、今年は最後まで観戦するべく屋根のあるホスピタリティテラスのチケットをゲット。これで直射日光に晒されず、始終日陰で観戦できるという寸法だった。
ところが、レース開催日を前にして、マイカーのアクセラにAT不具合が発生し、盆休みを挟んで部品の手配に時間がかかるため、修理は8月後半になる(これを書いている時点でまだ未修理)。異音がするものの別に走れなくなったわけではないけど、不具合をかかえたまま遠出するのは怖いのでレンタカーを借りて鈴鹿にいくことにした。そうなると、車を返却するためにレンタカー屋の営業時間が終了するまでに帰らなきゃならない。1000kmレースはだいたい午後6時半頃に終わるので、それから名古屋まで帰るのは、レース終了直後の大渋滞と盆帰省のUターンラッシュが重なるのを考えるとかなり時間がかかりそう……てなわけで、今回もレース終了前に帰宅する羽目になってしまった。
くっそー、来年こそは、来年こそは最後まで観るぞ!
例によってサーキットでレースの写真を撮ったのだが、予選日は大きくて重い一眼レフNikon D300、決勝はなるべく身軽にするためにミラーレスNikon1 V1を持っていった。Nikon1のほうはFT1というマウントアダプタで18-200mmのDXレンズを装着して使用。35mm判に換算すると48-540mmの超望遠レンズとなる。FT1は当初AF-C(ピントを常に合わせ続ける機能、動体撮影に便利)が使用できなかったが、ファームウェアのバージョンアップで対応したので今回これを試してみる。



レンタルした車は日産ノート。

こちらは併催の「86・BRZレース」の予選の様子。
すべてナンバー付きの車両なので排気音がめちゃくちゃ静か。

来年度からGT500クラスのレギュレーションが変更になり、それにあわせた新型車が投入される。これはホンダの「NSX CONCEPT-GT」のデモ走行。

GT300クラスで応援していた「初音ミクBMW」
クラス2位でゴールしたものの、レース後の車検で失格となってしまった。
う~ん、残念・・・

GT300の勝者はこのSUBARU BRZ
クラスを超えた異次元の走りでポール・トゥ・ウィン。

ナカジマレーシングの「EPSON HSV-010」
1000kmを走り切ったけれど結果は13位。もっとガンバレ!

GT500クラス優勝は「ウイダーHSV-010」
そういえば公式戦でHSV-010が鈴鹿サーキットを走るのはこれが最後なんだな。
シーズンはまだ途中だけど、お疲れ様でした、と言っておこう。

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