HGUC ザクII F2 (featuring PEUGEOT206 XT indigo blue) その2

■仮組み&小改造
仮組みのついでにちょっとした改造。
ザクのモノアイは標準ではシールでの表現なのだけど、ここはクリアパーツを組み込んでディティールアップを目論む。
手に入れたのは「ビルダーズパーツHD MSサイトレンズ01 (ピンク)」。
レンズフレームも付いているけど使うのはピンクのクリアパーツのみ。サイズ的にいちばん小さい2.5mm径のものを使用する。

まずはモノアイのシールを貼る部分にピンバイスで直径2.5mmの穴をあける。
レンズはこれよりも若干大きく、そのままでははまらないので、棒やすりを使って少し穴を広げる。

はめるとこんな感じになる。

改造はこのくらいで、説明書どおりにサクサク仮組み。
頭部がやや小さめで頭身の高いマッチョって感じですな。
この後は塗装工程に移行する。


■デカール自作
プジョー206をモチーフにするとなると、やはりプジョーのトレードマークであるライオンマークを入れたい。塗装でそれを表現するには相当根気がいるため、てっとり早くデカールを貼りたいところだが、そんなものどこにも売っていない。206WRCのキットを買って、そこからデカールだけ流用しようと考えたりもしたが、いっそのこと自作できないものか?と調べたらありました。
インクジェットプリンタで簡単に水転写デカールを作成できるというふれこみの・・・・
「ミラクルデカール」
http://www.k-trading.net/
写真はデカール用紙とインクの滲みを抑えるスプレー。
使い方はメーカーのサイトを見てちょうだい。

んで、さっそく作成してみた。

テストベッドとなったのはジム寒冷地仕様。

う~む、デカールと機体の質感の違いが目立つぞ。
印刷面を保護するためにデカール自体にクリア塗装したのだが、つや消しコートのプラモ表面との差が出てしまった。デカールもつや消しコートしたほうがいいかもな。
あと、デカールの隠蔽力が弱いためベースの色が透過してしまい、イメージ通りの仕上がりにならない。白い部分に貼ればうまくいくのだが、ザクはほぼ青一色で塗る予定だから困った。デカールを貼る部分だけ白で塗るか? いろいろ試行錯誤してみよう。


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