HG RX-78-2 ガンダム ver.G30th

もったいぶってなかなか手を付けなかったお台場限定ガンダムだが、ジムカスタムの塗装の乾燥を待ってるあいだに作ってしまった。
だってゴールデンウィークはどこかへ行くあてもないし、ヒマだったんだもん(笑)

ランナーは二枚だけ。少ないと思ったら武器やシールドが付属していない。
このガンプラはアニメのガンダムがプラモデル化されたものではなくて、お台場で公開された実物大ガンダムのスケールダウン版という位置付けで、お台場ガンダムが武器を持っていなかったのでプラモのほうも武器は無し、ということらしい。
そういえば、実物大ガンダムが公開された2009年のガンダム30周年イベントでは、ガンダムが平和の使者みたいな扱いをされていて違和感を感じたのを覚えている。だってガンダムって架空のものとはいえ兵器じゃん? 劇中じゃジオン軍兵士を殺しまくっていたのに、なに赤ん坊を両手で包み込んでいるんだよ! 近代兵器で武装しているけど軍隊じゃないとかどっかの国の組織みたいなこと言ってんじゃねえよ! そんなことしている暇があったらザクの1機も撃ち落とせよ!・・・・みたいなw
製作の方針は、無塗装でスミ入れとツヤ消しコートの簡単フィニッシュで仕上げる。部分塗装しなければならないところは特になさそう。うまくパーツ割りしてあるので合わせ目消しもしなくてもいいかも。
なんだよ、ジムよりもよっぽど簡単そうじゃん。
そんなわけで正味3時間くらいで完成。



4年前の写真をひっぱり出してきて同じポーズをとらせてみた。
アニメよりも細身なスタイルだ。

細かいモールドが全身に彫ってあり、情報量が多い。
でも、ヤスリでちょっと擦っただけで消えてしまいそうなくらい浅い

後ろはこんな感じ。

めちゃくちゃ小さいアムロのフィギュアがついていた。
これを作るために3月から道具を揃えたり、他のキットで練習したり、いろいろやってきたけど、案外あっさりできてしまった。いろいろやってきたせいであっさりできたのかもしれないけどね。まだ静岡でゲットしたガンプラがあるけど、RG(リアルグレード)と呼ばれる非常に高精細なキットなので、もっとモチベーションが上がらないと作る気になれない。まあ、これはもうしばらく置いといて、次はジオン系のモビルスーツでも作ってみようと思う。

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