【ガンプラ】HGUC RGM-79N ジムカスタム その3

外装の塗装だが、今回はアニメの設定とは違った色で塗っていく。もちろん全部筆塗りだ。
頭部と四肢はガルグレー、胸部と肩と膝アーマーをインディブルー、腹部とバックパックをネービーブルーで塗る。設定を無視するので細かい調色はしない。

まずは下地塗り。
ガルグレーを塗る部分をグレー、青系で塗るところはミッドナイトブルーという黒に近い青を使用。
HowTo本やネットの模型サイトを見ると、下地処理はサーフェイサーという下地用塗料のスプレーを吹き付けている例が多いが、色付きのスプレーなんぞを室内で吹きたくないので、これも筆塗り。本塗装すると隠れてしまうのでムラが出ても気にせずにササッと塗っていく。
下地を作ることで発色が均一化されるはずだが、果たして上手くいくだろうか。

下地が完全に乾くまで3日くらい放置し、本塗装を開始。
最初にガルグレー。
前に作ったジム寒冷地仕様の経験から、平面の少ないガンプラは平筆で一気に塗るより面相筆で薄めた塗料をちょっとづつ塗るほうが上手くいくような気がしたので、ちまちまと塗り重ねていく。
うーむ、塗料を薄めにしたつもりだけどけっこうな厚塗りになってしまった。まだ薄めたほうがいいってことか。

続いて青系を塗る。
下地が黒っぽいので沈んだ感じの発色になってしまった。もうちょっと明るい感じをイメージしてたんだけどなあ。
ムラがまだ目立つので、あと何回か塗り重ねる。

乾燥後、胴体に細かいパーツを取り付けてみる。
おお!ガンダムっぽいぞ(笑)


塗装を終えた後、ツヤ消しスプレーでコートして完成。

自分で言うのもなんだが、なかなかカッコいい。

肘は二重関節になっていて90度以上曲げることができる。

後部から

ビームサーベルで一刀両断

『ペガサス3よりデルタ小隊、ジオン軍と交戦中のガンダムを援護せよ』
『了解』
・・・・みたいなw
宇宙空間用に黒い背景紙が欲しいな。
写真に撮ってみるとけっこうムラが残っているのがよくわかる。塗りながら修正しようと試みたのだが上手くいかなかった。たぶん、下地を均一にできなかったためムラになってしまったのだと思う。やっぱり下地はサーフェイサーで作った方がいいのかなあ。

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