【ガンプラ】HGUCジム寒冷地仕様

限定ガンプラ作成に向けて更なる修練と実験を重ねていこう。
今回製作するのは、『HGUC 1/144 ジム寒冷地仕様』だ。これは確かガンダムのOVAの出ていた機体だと思う。ファーストガンダムに登場した「ジム」を寒冷地で使用するためにあれこれ改修した機体だ。製作の方針として筆塗りによる全塗装に挑戦する。

とりあえず仮組み。
合わせ目消しは、脚部、前腕、上腕、胸部、頭部でやらなければならないようだ・・・・ていうかほとんど全部やん!



合わせ目消しの接着剤が乾くのを待つ間、武器やシールド、関節部の塗装を開始。
シールド色は赤、紫、黒の混合。ツヤを抑えるためにフラットベースを混ぜてみたが、最初は入れすぎて白く粉が吹いたようになってしまったので、溶剤で塗料を落としてやり直した。

合わせ目消しが終わったら、各パーツを塗装。
基本的に成形色と同系統の色を塗るから下地塗りはしない。

筆ムラがけっこう出ている。乾燥後に重ね塗りしてムラを消していくのだが、果たして上手くいくのだろうか。

乾燥中。
土台のスチロールはホームセンターで買った発泡レンガ。
両面テープを巻きつけた割り箸にパーツを貼り付け、ブスッと刺している。
乾燥期間は最低でも丸一日。色は大まかにシールドの赤、胴体のグレー、頭部と四肢の白の三色があり、日替わりで赤→グレー→白のローテーションで塗ったので各色の乾燥期間は実質3日ほど。ローテーション塗りは時間のない社会人にぴったりな方法だ。

頭部の細かい部分を色分けしてみた。
アゴのダクト(?)、機関砲、後頭部カメラなど。
ちなみにゴーグル部分に塗料が付かないようにマスキングしてあります。

塗料乾燥後、シールドに付属のシールを貼ってみたけど・・・・違和感バリバリだあああ

塗装の上からガンダムマーカーでスミ入れしてみたが、あまり上手くいっていない。
組立後、つや消しスプレーを吹いて完成!


総製作時間は10日ほど。詰めの甘い部分もあるけど、これ以上手を加えたらぐちゃぐちゃになってしまいそうで恐い(笑)。筆塗りの全塗装は難しいというより面倒臭いの一言。でもコツコツと作業を進めて一歩ずつ完成に近付いていくのはなんだか楽しい。今回は成形色と同じ色を塗ったけど、どうせ塗装するなら別の色にしてみるのもいいだろう。いつか挑戦してみようと思う。ガンダムの製作は基本無塗装で気になる部分だけ塗料を使うつもりだけどね(笑)。
で、次はいよいよガンダムかというと、そうではない。
いや、ガンダムといえばガンダムなのだが、初代ガンダムではなく、『ガンダム00ファーストシーズン』の主人公機「ガンダム・エクシア」だ。

これでさらにリアル経験値をゲットして限定ガンダムにとりかかるぞ。

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