2012年にプレイしたゲームベスト5

年末なので今年プレイしたゲームの俺的ベスト5を書いておこう。
自分はゲーム好きだけど買う本数は実はそんなに多くはない。GT5みたいに数年前に購入して気が向いたときにコツコツプレイしているゲームもあったりする。
そんなことは措いといてランキングいってみよう。
1位:モンスターハンター3G(3DS、WiiU)
文句無く今年のプレイ時間ナンバー1はモンハン3G。12月にWiiUでHDヴァージョンも出て現在も絶賛プレイ中。ボウガンメインのセカンドキャラもHR上限突破してますます楽しくなってきたーw
以前のブログ記事でも書いたかもしれないが、モンハンシリーズのいちばんいいと思うところは、アクションゲームでありながら反射神経はほとんど必要なく、戦略性が重要なところだ。経験値はキャラクターではなくプレイヤーに入り、自分が上達しているのを実感できる。「やったぜ!」って達成感がこれまた堪らんわい(笑)
ところで、次回作の「4」は2013年3月発売予定だったけど、夏に延期になってしまった。残念だが、学生の夏休みが始まる前くらいには出るのではないかと期待している。でもまあ、3Gのほうも当分飽きることがなさそうなので問題なし、かな。
2位:スカイリム(PS3)
洋ゲーRPGの人気タイトル『スカイリム』は、オープンワールド形式のロールプレイングゲームだ。オープンワールドとは、日本のRPGにありがちな、イベントを順番にこなしていくストーリー重視のRPGとは違って、「舞台は用意した。あとはご自由に」といったスタイルのRPGだ。プレイヤーは基本的に何をしたっていい。最初、プレイヤーは罪人として処刑されそうになるのだが、そこにドラゴンが襲来して砦は大混乱。それに乗じて砦を脱出するわけだが、その後は全くの自由。メインクエストを辿ってドラゴンの謎を追うのもよし、「同胞団」に入隊して義のために戦うもよし、帝国の兵士となって反乱軍と戦うもよし、逆に反乱軍に加わって帝国の支配をはねのけるのもよし、はたまた暗殺者になって悪の道を歩むのもよし、ストーリーよりも世界観を楽しむ、それが『スカイリム』の正しい遊び方だ。
とりあえず1週目はキャラを重装備で正面突破するような戦士系に育てて帝国に味方した。未クリアのクエストがまだあったけど、そのキャラで別系統のクエストを進めるのも変なので、別キャラを作成して2周目をプレイしている。今度は反乱軍につこうかと思ってはいるけど、反乱軍の主張が民族主義的すぎて心情的には抵抗があるんだよなあ。また帝国軍に入隊かなあ。
3位:ドラゴンズドグマ(PS3)
『ドラゴンズドグマ』は『スカイリム』と同じくオープンワールドRPGだが、『スカイリム』が海外メーカーの作品なのに対して日本のゲームメーカー「カプコン」が作ったものだ。カプコンらしくアクション性が重視され、『スカイリム』の大味な戦闘とは一線を画している。大型モンスターによじ登って弱点をザクザク攻撃とかめっちゃ楽しいで、ホンマに。
もう一つ『スカイリム』と大きく違う点はネットワークに対応しているところ。主人公にはポーンと呼ばれる従者がいて好きにカスタマイズできるのだが、これをネットを介して他のプレイヤーと貸し借りができる。借りたポーンには作った人の個性が出ていてこれが結構面白い。自分のポーンが他の人のワールドで活躍して帰ってくるとクエストの「知識」を身につけていて、いろいろアドバイスをしてくれたりする。普通のネットゲームみたいに対戦や協力プレイができるわけじゃないけど、ゆるい形の協力プレイと言えなくもない。
このゲームをプレイしていて、ちょっと思ったのだが、もしモンスターハンターシリーズがオープンワールド化したらこんな風になるんじゃないだろうか。もしそうなったら面白いだろうなと思う反面、リオレウスを狩るために狩場まで移動に1時間かかるとか勘弁して欲しい、と思ったり(笑)。
4位:シュタインズゲート(PS3)
このゲームの前に同じ科学アドベンチャーシリーズの『ロボティクスノーツ』をプレイしたのだが、思いのほか面白かったので、前作にあたるこの『シュタインズゲート』もプレイしたら、ロボノよりも断然面白かった。シュタゲをプレイすることでロボノで「なんのこっちゃ?」と思っていたことの合点がいったり、あのキャラが実はシュタゲにも出ていた、なんてことがわかったり、マニア心をくすぐる仕掛けが随所にあった。
『シュタインズゲート』がテーマにしているのは「時間」。科学アドベンチャーと銘打っているけどミステリーやオカルト的な要素もあって、SFやミステリーが好きな人は絶対気に入るはず。偶然過去にメールを送れる装置を開発した主人公・岡部倫太郎が引き起こした事象の数々がどう収束するのか、是非プレイして確かめて見て欲しい。
ちなみに続編というかスピンオフが春に出るらしい。こちらも楽しみた。
5位:ペルソナ4ゴールデン(PSVita
ペルソナシリーズはこれが初めてだったけどかなり楽しめた。イベント重視型のJRPGだが、比較的自由度が高い。全体的にシュールでポップな雰囲気がちりばめられていて、BGMがボーカル曲なのもいい感じ。
主人公は親の都合で1年限定で田舎町に住む叔父のところに来た高校生。その町で学校に通うなど日常を過ごしながら、自分や仲間に降りかかる不可思議な事件を解決していくわけだ。「テレビの世界」のダンジョンで強くなる以外に、日常パートで仲間との絆を深めることでペルソナの力を強化していくのも斬新だ。異性との交流の中で恋愛シミュレーション的な要素があるのも面白かった。1周しただけでは全部のイベントを見切れないので何周もしたくなるけど、とりあえず1周だけプレイして中断中。


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