G9を試す

「PowerShot G9」の試し撮りのためにトヨタ博物館にいってきた。
カメラの設定は、撮影モードは「P」、ISO感度はオート、フラッシュは発行禁止、画質はスーパーファインのJPEGモードでサイズはラージ、その他はカメラ標準とした。
「G9」はISO感度を80から1600まで設定できるが、オートだと80~200まで明るさに応じてカメラが自動で感度を決めてくれる。だけど博物館のような暗い場所だとISO200でもシャッタースピードが遅くなり過ぎるため途中から設定を変えて800までブーストさせた。


色はあっさりめだが、これは「マイカラー」と称する仕上がり設定をいじれば好みの色が出せそうだ。
上の作例は縮小されているため分かりにくいが、高感度ノイズはかなり多く出ている。ISO800の画像は本当にノイズまみれといっていいくらいだ。なんつーか、小型高画素センサーの弊害がモロ出ている感じ。オートのISO上限が200までなのが納得できる仕上がりだ。その代わり高画素の利点──解像感の高さも見ることができる。
例えば次の画像を見て欲しい・・・



上の画像は同じ被写体を別々のカメラで撮った写真だ。左がG9で撮影、右がオリンパスE-410(1000万画素)で撮影したものだ。ほとんど同じアングルだけど、ホワイトバランスや露出が違うので単純に比較はできないものの参考にはなると思う。
撮影データは以下のとおり──

PowerShot G9 | 1/40sec | F2.8 | ISO200 | -0.7EV

OLYMPUS E-410 | 1/60sec | F5 | ISO800 | 露出補正なし

タイヤ部分を等倍で見てみると、ノイズの出方はほぼ一緒──G9のISO200と、E-410のISO800が同等ってどうよ? 一方、解像度を見てみると、ホイールのディティールやタイヤのパターンはG9のほうがよく出ている。
──とまあ、とりあえずはこんな感じだ。
画素数の多さが奏功して解像度は高いが、ちょっと感度を上げたらノイズが多くなる。ということは、条件がよければすごくシャープな画が撮れるのではないだろうか。今日は天気が悪かったが、晴れた日にいろいろ試してみるか。