当初のレンズ購入計画では、単焦点レンズは30mm、50mmと100mm前後のマクロを買おうと書いた。
30mmは、「Ai AF Nikkor 35mm F2D」、50mmは、「Ai AF Nikkor 50mm F1.8D」をそれぞれ買ったわけだが、100mmマクロは「Nikon AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G」を買うことにした・・・ていうか、もう買ってしまった。

インターネットで手軽に買い物できるのはいいけど、もっと自制しないといけないなｗｗ

マクロレンズを手に入れて花とかを接写するつもりかというとそうでもない。もちろん魅力的な被写体があればクローズアップ撮影を楽しむかもしれないが、どちらかというと「寄れる望遠」が欲しいというのが望遠マクロの購入動機だったりする。手持ちスナップが主なので手ブレ補正機能があると便利、というわけでVR付きのこのレンズに行きついたわけ。
しかし、このVR105mmは、今持っているレンズの中でいちばん重くてでかい。でも、D200とのバランスは良好だ。AFは静かだが思ったほど速くはない。VRがはたらくと、カチッカチッと音がしてファインダーの像が安定するのがわかる。これはなかなか面白いなあ。
接写性能はどのくらいか、他のレンズと比較してみよう。

倍率に関して言えばキヤノン用に買ったシグマ17-70mmを完全に凌駕している。こいつはすげーや。
ちなみに先日買った50mmF1.8Dはこんな感じ

これで単焦点に関しては欲しいレンズが揃ったわけだ。
残るは18-200mmズームだが、物欲に負けて通販サイトの購入ボタンをポチッと押してしまうほど盛り上がってはいない。高倍率ズームよりは、70-200mmとか70-300mmの望遠ズームを買ったほうがいいような気もする。まあ、ゆっくり考えることにしよう。