206XTのまとめ

Peugeou206XTは既に手放して新しく書くこともないので、過去のこととしてここにまとめを書いておきたいと思う。購入前からHPを作って購入の経緯や購入後の出来事などを綴ってきたので、そのへんの詳しいことを知りたい方はhttp://peugeot206.fine-blue.net/を参照していただきたい。
さて、206XTのまとめといっても、特に書くこともないというのが正直なところだ。あえて書くとすれば、「普通の車」だった、ということだろうか。エンジンは少々非力だったが、MTだったこともあり、楽しく乗ることができたと思う。デザインも最後まで飽きることがなかった。
買って3年くらいは、3ヶ月ごとにオイル交換するなど、マメにメンテナンスしていたが、手放す直前の頃は、ディーラーから点検の案内が来ない限りほったらかしの状態だった。それでも大した問題もなく走っていたのだから、輸入車だからといって必要以上にメンテナンスに気を使わなくてもよかった感じだ。細かい不具合はありはすれ、通勤で毎日使用しても動かなくなるようなトラブルは全くなかった。
車検は2度通した。頭の隅で買い換えようかと考えることもあったが、買い換えるにいたらなかった。気になる車はあったが、手放す理由がなかったのだ。でも結局、家庭環境が変化し、同じ206といっても別の車に乗り換えたわけだ。それがなければきっとまだXTに乗っていたことだろう。
206XTは新しい車の下取り車として自分のもとから去ったわけだが、手放した数日後には次のオーナーの手に渡ったようだ。日本じゃATが主流だから売れるんかいな?と思っていたが、後継車を買ったところの営業マンによると1.4リッターのMTを探している人は結構いるらしく、展示後即売れたそうだ。わかっている人はわかっている、そういうことなんだろうな。偶然にも元私のXTを買った方が、FineBlueを見つけて足跡を残してくれたので、その方のHPで、「その後」を確かめることができるので、ちょっぴり安心。是非とも末永く乗っていただきたいものだ。

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