ジム2号機の製作 その1

ガンプラ作りに当たって、基本的には全塗装はせず、プラスチックの成形色を活かす方向で作製していくつもりだ。気の迷いで全塗装したくなっても筆塗りでやることになるだろう。いろいろなサイトを見てみると、プラモデルの塗装はスプレーやエアブラシを使うことが普通のようだが、家には塗料を噴霧できるような場所は存在しない。艶消しスプレーを吹くくらいならできなくはないけどね。
さて、前回は素組みに墨入れしたくらいで終わったが、今回はもうちょっと踏み込んで、クオリティアップを目指す。とりあえずジム2号機を作るに当たり、ジム1号機で気付いた点を書き出してみる。
1.パーツの合わせ目がけっこう目立つ
特に気になるのは、脚部、足首の可動装甲、胸部、前腕部、頭部
つーか、ほとんど全部のパーツやん(笑)
合わせ目については接着剤と紙やすりを用いた合わせ目消しの手法をやってみる。
2.パッケージや説明書のイラストでは色が付いているところが付いていない
バックパックの動力部らしきところ、シールドの裏、足首のシリンダーなど
こういった箇所に部分塗装を施す。もちろん筆塗りでだ。稼動したときに見える装甲の裏側なども黒かグレーで塗るといいかも。
では、さっそく製作にかかろう。


合わせ目消しのやり方は、接合部に多めに接着剤を付けたら溶けたプラスチックがはみ出るくらいに押し付け、完全に乾いたら紙やすりで削って滑らかにする、ということらしい。
ふ~む、プラモの接着剤って粘着力でプラスチックをくっつけているのだとばかり思っていたけど、プラスチックを溶かして密着させるものだと初めて知ったよ(笑)

脚パーツに接着剤をつけているところ。

接着剤がはみ出るくらい押し付け、このまま完全に乾くまで3日くらい放置。

足パーツの部分塗装もやってみた。塗料はガンダムマーカーのグレイ。
塗料を金皿に移して平筆で塗っていく。
いちおうマスキングしたけどあんまり意味がなかった orz

はみ出したり、ムラになったり、上手くないなあ。
はみ出した部分は乾いてからデザインナイフや紙やすりで削っておこう。
今日はここまで

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