タミヤ 1/35 イギリス歩兵戦車チャーチルMk.VIIをガルパンっぽく製作

イギリスの「歩兵戦車」というカテゴリーの戦車は、歩兵に随伴して大砲と機銃で歩兵を支援するための戦車だ。装甲が厚く、自転車が走る程度の速度しか出せないけど、通常の戦車が乗り越えられないような障害物を乗り越えたり、急な坂を走行できたそうだ。まあ、歩兵と一緒に行動するのが主任務なら、簡単にやられるようじゃ支援にならないし、歩兵が通れる地形はほとんど走行できないといけないから、機動力より防御力や走破性が高くないとダメだわな。
「チャーチルMk.VII」は『ガールズ&パンツァー』では聖グロリアーナ女学院の隊長車として登場する。残念ながらライセンスを取得してガルパンのプラモデルを販売している会社がチャーチルのキットを持っていないらしく、ガルパンパッケージの「チャーチルMk.VII」はどこにも売っていない。なので、タミヤから出ている通常のミリタリーキット使って聖グロリアーナ女学院っぽく作ってみようと思う。

中身の確認。
部品数が少なく、作りやすそう。

設計はかなり古いらしく、車体の裏に「1977」の刻印が・・・・30年以上前かよ!それって俺が小学生のころだよ・・・・。


さらにシャシーには電池マークがあり、モーターを組み込んで動かして遊ぶことも想定しているようだ。

製作開始
起動輪には可動を想定してポリキャップを組み込むようになっている。

組み立て自体は難しくないが、砲塔の目立つ部分に合わせ目があるし、天板に隙間と段差ができるのでパテで修正した。
この後、塗装工程に移る。

砲塔がホワイトパテまみれなので、表面をならすのと発色を統一させるために今回はサーフェイサー(スプレー)を吹いた。

基本色は水性ホビーカラーのダークグリーン(H73)に白を少し混ぜる。
水性ホビーカラーには「ダークグリーン」が3種類存在するからややこしい。この記事を見て真似しようなんて考える殊勝な人は色番号をよく確認してねw

基本塗装完了
ちなみに全部筆塗り

モデルカステンのガルパンデカールvol1でマーキング
使用するのは聖グロリアーナの校章6枚(大3中2小1)と車体番号の「01」を2枚。

デカールが乾いたらつや消しスプレーでコーティングしてウェザリング
いままでタミヤのウェザリングマスターという化粧品みたいなメイクアップ材を使っていたが、広い面積の土汚れとかは薄めたエナメル塗料を使ったほうが楽なんじゃないかと思い、エナメルのデザートイエローを溶剤で薄めて足回りを中心に塗布。ある程度乾いた後に溶剤を含ませた綿棒で余分な塗料をふき取って調子を整えた。なお、作業中の写真はないです(笑)
そんなわけで完成。
同スケールのミニクーパーと比べると大きさがイメージできる。実物はだいたいショートボディの4トントラックくらいの大きさかな。
組み立ては特に疑問を持たずに説明書通りに進めたけど、アニメ公式サイトの設定画と見比べてみると細かいところが違っている。
まず目立つのが、スコップやハンマーといった小物類がアニメでは搭載されていない。砲塔左の筒状の部品もアニメでは描かれていない。さらに砲塔右側の手摺り(?)がアニメでは4つしかない(キットは6つある)。アニメに忠実に作りたいならこの点を修正していけばいいだろう。自分は雰囲気が再現できれば細かいところは気にしないけどね。

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