206日記

2003年1月

次もプジョーにするならば

12日

2003年目次

Home

2003年1月12日(日)

昨日と今日ポートメッセ名古屋で開催された「名古屋輸入車ショウ」は毎年欠かさず見にいっているイベントのひとつだ。確か206を初めて生で見たのはこのイベントであった。ここ数年は会場を写真をとりながらブラブラしているだけで、運転席に座ったり、アンケートに答えてカタログをもらったり、係員から話を聞いたり、なんてことはほとんどしない。各メーカーのブースを熱心に見て回ったのは、MINIの買い換えを考えていたときぐらいで、206という相棒を得てからは、他の車には大して関心が湧いてこない。

とはいっても、別に気になる車がないわけではない。去年は発売間近のNewミニだった。そして今年はプジョー206SWである。

全長約4mのコンパクトボディに5枚のドア、そこそこ広い荷室、MTも選べるグレード構成。マジな話、次もプジョーにするならば、206SWのS16がいいと思っている。通勤や買い物に過不足なく使えて、なおかつ休みの日には刺激ある走りが愉しめる。そんな車だと思うから206SW S16が気になる。ハッチバックのS16も悪くはないが、リアシートに人を乗せる機会も増えてきたので、できればリアドアを備えている車が欲しい。ちなみに、リアドアが欲しいと思うようなったから、たびたび話題に挙げているNEWミニの順位は下がっている。

リアドアといえば、国産車の中でひとつ気になる車がある。それはマツダRX-8である。これを書いている時点で、まだ発売にはなっていないが、スポーツカーでありながら観音開きのリアドアをそなえるなど、実用性にも配慮している点が大いに気に入った。スタイルも悪くない。正直いって値段が発表されるまでたいして関心がなかったけど、自分も背伸びすれば手が届きそうな価格設定だと知って断然その気になりはじめた。ボディーカラーは何色にしようか、オプションは何をつけようかと、早まった妄想が膨らむ始末である。

まあ、先立つものがないから買い換えはまだまだ先の話だし、もしかしたらいまの206をもう一回車検を通すかもしれない。買い換えの時期を延ばせばそれだけお金も貯まるというわけで・・・ああ、高望みするほどインディゴブルーとの付き合いも長くなるということか。それもよし。

TOP


<<2002年12月2003年2月>>

Home