206日記

2001年8月

アーシングオフ

26日

2001年目次

Home

2001年8月26日(日)

私は車屋でもなければ電気屋でもないのでよくわからないが、自動車のバッテリーから流れ出た電流は、いろいろな機器を経てアース線からボディに伝わり最後にはバッテリーに戻ってくる。伝導体には電気抵抗があるから100パーセント戻ってくるわけではないけれど・・・。

最近巷で流行っているアーシングとは電気の通り道にバイパスを作ってやり、電気を流れやすくすることらしい。ライトが明るくなったり、エンジンのレスポンスが上がったり、いろいろいいことがあるようだ。

本日、岡山からしげドンさんが名古屋にやってきて希望者にアーシングをしてくださるというので、自分もやってもらった。このとき「アーシングオフin名古屋」と銘打ってオフ会も兼ねていて、見学を含めてたくさんのプジョー車が集まった。まだ珍しい206CCが3台も集まり、おまけにランチア・デルタまで現れて「オフ会慣れ」して「お腹いっぱい状態」の私にも結構見所があった。

結局オフには206が15台、306が2台、ランチアが1台参加した。大人数のオフ会の常で、参加者の顔と名前と車がなかなか一致しない。私は知ってる人が結構いたのでそんなに混乱しなかったけれど、初めてオフに参加した人はわけわからなかっただろう。オフ会によくある風景で、みんなで輪になって自己紹介タ〜〜〜イムというのがあるが、私はそういう形式ばったことが嫌いである。第一、いっぺんに自己紹介されても覚えきれるはずがない。思い出して欲しい。新学期が始まってからクラス全員の顔と名前を覚えるのにいったい何週間かかった? オフ会では気の合ったものどうし自己紹介すればいいと私は思う。

蒸し暑いうえに雨に降られて大変だったが、しげドンさんは汗だくになりながら予定の台数アーシングを終えた。ご苦労様でした。作業の様子を見ていると道具と材料さえあれば、自分にもできそうな感じだった。親父のシビックでちょっと挑戦してみようかな。

アーシングの効果は家までの帰り道でも、充分に体感するすることができた。アクセルレスポンスはかなりよくなった。低回転から高回転までスムーズに回る。特に高回転での伸びはすごくいい。ストレスなくエンジンを操れるので運転が楽になったような気がする。峠道では今までよりもさらに愉しめるだろう。よし、今度奥矢作にでもいって確かめてみようか。

TOP


<<2001年7月2001年9月>>

Home