206日記

1999年8月

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29日

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1999年8月29日(日

待ちに待ったプジョー206が納車された。

午前中にディーラーに出向いてクルマを受け取った後、家に帰って家族にお披露目。 親父曰く「このクルマってホンダ車に似てるね」<どこがじゃ(爆)!
だが、いわれてみれば、206のサイドビューは前後に潰れた5代目シビックのように見えなくもない。でも、他の点は全然似てないぞ!
それはともかくとして、親父を乗せて家の周辺をぐるりと一周してみる。 途中ガソリンスタンドに立ち寄り燃料を補給した。ディーラーで受け取った時点で、メーター読みでタンクの4分の1しかガソリンが入っていなかったのだ。そういえば、ガソリンスタンドに来るのは、最後にミニに給油したとき以来2ヶ月半ぶりだ。スタンドのオヤジは手慣れた様子で、鍵を受け取り、さっさと給油を始める。そして206の窓ガラスを拭きながら・・・
「新車ですか?これってプジョーの新しいヤツでしょ?」
よく知ってるじゃん、おっさん。

昼食の後、慣らしも兼ねてドライブに出かける。本格的なドライブは来週にすることにして、今日は軽く流す程度。目的地は決めずに、名古屋の中心部から東部にかけて高速も含めて70kmばかり走ってみた。

しかし、まあ、気持ちよく回るエンジンだこと。峠道なんかに行った日にゃメチャメチャ楽しめるぞ、こいつは。炎天下にも関わらず水温は90度をちょっと下回るくらいで安定し、オーバーヒートの気配は微塵もない。エアコンの効きも全然問題なし。室内は静かで快適。乗り心地は、ミニのドタバタしたそれと比べると、まさに雲泥の差だ。懸念されたシフトストロークの長さも、慣れてしまえばどうということはない。
こりゃ買い換えて正解だったわい(^^)

とまあ、ここまでは、いいことずくめなのだが、不満に思うこともあった。

試乗のときは感じなかったが、ペダルレイアウトがいまいち馴染めなかった。ペダル位置が高くて、ペダル同士の間隔が狭いのだ。アクセルとブレーキを同時に踏んだり、自分が今アクセルを踏んでいるのかブレーキを踏んでいるのか自信がなくなることが何度かあった。履いていたのが幅の広いサンダルだったこともあるが、改善できるものなら改善したい項目である。

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