206日記

1999年11月

MAG & WINE

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1999年11月6日(土)

我が206も納車から2ヶ月が過ぎ、走行距離も2500kmを超えた。そろそろオイルを交換せねばなるまいと思い、一週間前に予約を入れ、本日ディーラーに赴いた。当初は、オートバックスなどで安いオイルでも入れようかと考えていたが、やはり最初はディーラーでやってもらうことにした。

朝一番に行き、クルマをメカニックに託すと、作業が完了するまでショールームの展示車を見物しながら時間をつぶす。購入のときお世話になった美人セールスレディKさんは同僚の女性と外で306Breakの洗車をしている。そういえば、この前来たときは中古車を洗車してたような・・・。なんか、あの人はいつも洗車をしてないか?(笑) 大変ですねと声をかけると苦笑い。他愛のない会話。「今日、守山営業所がオープンするんですよ」・・・そういえば、案内状が届いてたっけ。

そうこうしているうちに何か慌しくなって、ショールームから営業マンの姿が消えた。なにごとだ?と思い、ふと外に目をやると、40代と見られる夫婦がルシファーレッド(?)の106の前に立ち、それに向かいあう形でスタッフが勢ぞろいしている。

・・・あ、納車式だ

納車式の影響で(?)多少遅れたが、オイル交換は無事済んだ。
エンジンオイル、ドレンパッキン、オイルフィルターの交換で工賃込み9240円。税金を加えると9702円となった。ちなみにミニで同じ内容の作業をしてもらうと1万円を超えていた。それと比べて多少でも安いので、まあこんなもんか、という感じである。
帰り際に、フランス製ワインとプジョーのロゴ入りマグカップをもらった。なんかラッキー!。ついでに206GTのカタログももらった。ま、これはどうでもいい。自分には今のXTで充分だ。

家に帰って昼食をとった後、今日オープンしたという「ブルーライオン名古屋守山営業所」に行ってみることにした。実をいえば、206を購入した名東営業所よりこの守山営業所のほうが家から近いのだ。メンテナンス等でお世話になるかもしれないので、とりあえず様子を見に行こう。

守山営業所は、バブル期に急速に店舗数を増やし、バブル崩壊後にそれと同じ勢いで萎んでしまった某メガネチェーンの店舗跡にあった。東名高速の高架近くにあり、ブルーライオンマークの看板が空高くそびえ立っている。高架越しにもよく見えるのだから、高速を走っていても目立つはずだ。ショールームはさほど広くはないが、幹線道路に面した屋外の展示スペースに5、6台置くことができる。工場はまだ未完成で、そこだけがガランとしていた。
とりあえず、ショールームにいた営業マンに挨拶して案内状に入っていたアンケートを渡す。すると、記念品の入ったビニールバッグをくれた。そして、しばらく展示車を見学してから、そそくさと店を出る。206を買ったばかりなので商談というわけにもいかないし、サービス工場の様子も見れなかったので長居してもしょうがない。

帰り道、記念品の中身を確かめてみると・・・ありゃりゃ? またもやフランス製ワインとマグカップじゃん(^^;;;

というわけで、今日1日で、マグカップとワインを2つずつ手に入れたのでありました。

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奥矢作オフ

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1999年11月13日(土)

今日、奥矢作でオフラインミーティングを開いた。

本来なら、ここで、私の視点から見たオフ会の模様を書くところなのだろうが、仕事が忙しくてなかなか時間がとれない。実をいえば、この文章は20日分の日記より後に書いているのだ。まったく、今ごろになって2000年問題どうのこうのと騒ぐなよなぁ・・・ブツブツ。

よって、オフ会の模様はこちらを見ていただくことにして、13日の日記はこれにておしまい(^^;;

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ハッチバック

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1999年11月20日(土)

突然だがパソコンを買った。未開封の新品だが、もう誰も相手にすることのない型遅れの機種である。某大手電機メーカーの企業向けパソコンで、CPUがPentium166MHz、メモリ16MB、HDD1.6GB、プリインストールされているOSがWindows3.1というの3年位前のモデルである。いまさら、なんで、こんなものを?と思われる方がいるかもしれない。実は、前々からLinuxでサーバーを構築して、ネットワークやCGIプログラミングの研究をしたいと考えていた。サーバーといえば高性能なコンピュータを思い浮かべるが、Linuxなら性能の低いコンピュータでもそれなりに使えるらしい。最初は安い中古パソコンでも買おうと思っていたが、平日、会社の帰りに名古屋・大須の電器街を見て歩いているうちに超型遅れの新品を発見して、目星をつけておいたのである。

もちろん大須には、目当てのパソコンを「お持ち帰り」するために206に乗ってでかけた。パソコンの外箱はその中身に比べて大袈裟なくらいでかいのが常識である。案の定、私が購入したパソコンもリアシートを畳まなければ積むことができなかった。これにディスプレイなんかがついてたりしてたら、どえらいことになっていただろう。あ、ちなみにディスプレイは、家で休眠中のNEC PC9821のものを流用するつもり。

しかし、リアゲートを備えたハッチバック車はこういうとき便利だ。前に乗っていたミニやトゥデイは、典型的な2BOXの形をしていながら、リアゲートではなく独立したトランクだったので、大きい荷物を積むのは不可能だった。だから、そのころ買ったパソコンはみんなノート型ばかりなのだ。

パソコンを購入した後、ポートメッセ名古屋で開催されている「ナゴヤモーターショー」を見に行こうと名古屋港方面に206を走らせた。しかし、会場近くに行ってみると、ものすごい渋滞で、ポートメッセ名古屋の広大かつ巨大な駐車場に入りきれないクルマが長蛇の列を作っている。ああ、あかん。「ナゴヤモーターショー」は「東京モーターショー」の縮小版で、展示は国産メーカーのみらしい。どうしても見たいというわけじゃないので、やっぱ帰ろ。

だが、ここまで来て、ただ引き返すのも癪なので、名古屋港にかかる巨大吊り橋、名港トリトンを走ってみることにした。名古屋人にしてみれば「いつでも行けるがゆえに、いつまでも行かない名所」である。ただ、通行料が少々高いのが難点である。とっても景色がよくて走りやすいけどね。

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